あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2005年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756908803
作品紹介・あらすじ
これだけできれば仕事は絶対うまくいく!
仕事にむずかしいことなんていらない。
仕事ができる人が、なぜ仕事ができるのかがわかる本。
感想・レビュー・書評
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当たり前過ぎて特に新しい発見なし。
内容としては組織におけるサラリーマンとしての働き方を前提としているため、組織でない場合はいくつかは読み飛ばすことにもなってくる。
電話対応、名刺を切らさない、会議での紙資料の扱い、ノミニケーションに関する教訓などはイマドキではないが、確かに基本的に押さえておくべき要素は揃っていると感じた。
問題はこれらのルールを安定して、完璧または臨機応変にきちんと使い続けられるか、という点にあるだろう。完全に身につけるためには反復、継続が必要なので、都度見直して反省する機会を持つことが良さそうだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・自分がやってほしいことを自分からやること
・やれることは、まずやってみること
・結論から物事を組み立てること -
「仕事のルール」を一般化して説明しているのではなく、浜口直太さんの仕事観からのルールを紹介している本ではないかと思います。彼は、仕事の能力云々カンヌンよりも、人としての立派であること、人格者であることが最終的には商売・仕事を続けていくうえで大切だとする立場と推測できる内容です。なのでこの本は実践的な仕事のルール100を書いているのですが、ともすれば論語や人としての生きる道を書いた本にも見えてくる本です。非常に勉強になりました。
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おもしろかた◎◎
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ビジネスマンとしての100箇条が書いてあります
1つのタイトルにつき2ページで語られていて
さっさと読めます
この本から、何かを得るというより常日頃、言われる姿勢について、思い出し、意識を復活させるためのきっかけとして
めくっていました。
この手の本は、実は キャリアを通してみたほうが
体験を伴った実感として読めるので いいかもしれないなと感じた一冊でした。 -
全1冊
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一言で言えば著者流の仕事術の本です
101個のルールが掲載されていますが、残念ながら似た内容が多い
そのため実質的にはそんなに内容はありません
また、ビジネス書として出している以上、発売直後以外にも読まれる可能性を考えてほしいところ
堀江貴文氏に関する話など発売時の時事ネタを書いても意味不明でしかないのだ
以下、読書メモから
【なるほどな点】
・聞くタイミングに気をつける
・自分のイメージ作りを大切に
・まず何のためにやるのか考えよう
・発言は短くポイントをついて
・商品やサービスを売るのではなく自分を売ろう
・常にまわりの人に感謝の意を表そう
・まわりの人のいいところだけを盗もう
・まず整理整頓から
・他人と比較しない
・締め切りや約束は絶対に守る
・行き詰まったら書いて思いをまとめよう
・批評や評論している暇があれば自分を磨こう
・疲れたら無理に続けないで休憩しよう
・作業は終了の時間を逆算し、だらだらせずに進めよう -
んー、当たり前のことが多過ぎて、どうも。。
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【理由】
タイトルを見て仕事に役に立つと思ったから。
【まとめ】
理解できる部分もあったが、終始精神論が綴られているだけで、自分の肌には合わず途中で挫折した。
【アクション】
特になし -
副タイトルと同じく当たり前のことだけど、なかなか実践出来てない事項が記載されている。
慣れてくると疎かになりがちですが、初心を忘れずに読み返すのはありだと思う。