寝るだけで夢がかなう仕事術 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756910196

感想・レビュー・書評

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  •  すごいタイトルですが、要は寝る前のイメージトレーニングで潜在意識を活用する、という、こういう類の本が好きな人なら何度も読んだことあるような方法です。  
      
    『寝ながら仕事術』(吉田たかよし)
      http://sfclub.seesaa.net/article/423164980.html
    『1日を48時間にして夢をかなえる』(中井隆栄)
      http://sfclub.seesaa.net/article/4568693.html
    「超信念」で眠りながら願望をかなえる 立木恵章
      http://sfclub.seesaa.net/article/421681639.html
    「潜在時間」を活用して1日を72時間にする!?
    『「見えない時間」で稼ぎなさい! 』(野崎美夫)
      http://sfclub.seesaa.net/article/425134559.html
      
     この方法を活用するためには、睡眠時間は最低でも6時間は必要で、著者は7時間半の睡眠時間を取っているということです。
     本当にそうですね。
     私は中学生の頃、3時間や4時間睡眠を論じた酒井洋や藤本憲幸の本に洗脳されました。
     そのため、5時間睡眠を10年間、6時間睡眠を10年間挑戦し続けた挙げ句、心身ともにボロボロになって人生に落伍し、御家断絶の瀬戸際に追い込まれています。
     ロングスリーパーの私は6時間でも足らず、7時間半必要のようです。
     
     それはともかく、好きな音楽を聴いて自分をパワーアップする【サイキングアップ】を紹介した項目で、著者のお勧め音楽が挙げられていました。
     
    スキマスイッチ「全力少年」
    アール・クルーの名曲「ドリーム・カム・トゥルー」の寺井尚子バージョン
      
     私の知らない曲ばかりだ。若者が好む最近の曲か!?さすが中井師、趣味がお若い。
    (中学時代で時間が止まってしまった私にとって、私の中学時代以降の音楽は全て“若者好みの今の曲”なのである)
      
    ●原因主義ではなく、結果主義で考える
    ……未来に視点を置くことで、より良い解決策を見い出す 
       http://sfclub.seesaa.net/article/438169831.html

  • 購入

  • リセット150時間勉強法にタイムマネジメントの本として紹介されていた本。普通の本屋やアマゾンではすぐ手に入らなくって、ブックオフで買った。
    理論はあまりはっきり書いてないんだけど、要はレム睡眠中の記憶の整理活動を使って、いろんな日頃の問題を解決しよう、という話。レミニセンスというらしい。
    基本的に問題点の認識と、解決したときのイメージを持って睡眠に入りましょう、というもの。この機能を活用するためには6時間以上の睡眠が必要、とのこと。
    まーちょっと試してみるか、という感じかな?

  • タイトルを額面通り受け取ると騙された気分になる。
    でも結構いいこと書いてある。もう一回読んで、いいなと思ったところを改めてチェックし習慣化したい。
    巻末のアイデア開発チェックシートはとても使えると思う。

  • 他の本ですすめられており、効果ありとのことなので読んだ本です。時間が足りない毎日で睡眠を生かすという点に惹かれました。

    この本で学んだことは、

    ・寝る前のたった5分の活用が他人に大きな差をつける。

    ・寝る前に明日やるべき仕事、出したいアイディア、解決したい問題をイメージして寝る。起きたら、寝る前に描いたことを考えるとイメージ、アイディアがどんどん出る。毎日繰り返す。

    ・叶えたい願望を文章化し、寝る前に口ずさむ。そして、起きた時も願望を口ずさむ。これにより実現へのスピードが加速される。

    という点です。

    そして、本の内容を生かすために、

    ・寝る前、起きた後に願望、明日の仕事、課題、アイディアなどをイメージあるいは口ずさむ。

    ということを実践します。

    本当か?という感じもしますが、理論的な説明に納得したので、試してみたいと思います。

  • 寝るって大切ね。私は寝過ぎだってことも。
    気をつけないと。

  • 「惜しい」の一言に尽きる。

    良書だ。「読了後、その本と対話したくなる本」だ。

    脳科学者の池谷裕二先生の理論をベースに、睡眠時間をハッキングした仕事術の実践法が具体的に書かれている。特に第四章と第五章は秀逸だ。具体的に実践したいと感じた。「寝る前のアファーメーション」「寝る前の感謝の祈り」など、

    「うんうん、確かにそうだ」

    と頷き、また時には知らない言葉が出てきて

    「○○って何?」

    と読了後、Wikipediaで調べたり、

    「本の内容を整理してみるとこういう事ですよね?」

    とマインドマップを書いて、著者への提案を書いてみたりと、本と対話するように読むことが出来た。

    しかし「惜しい」。何が惜しいかと言うと、たまたま同じ日に、自分が「朝4時起きの仕事術(著:中島孝志)」と、短眠法と、禅の本を読了していて、

    「一体、どの睡眠法が自分に一番合っているのか、比較検討をして見つけ出さなくてはならないなぁ」

    と、感じたからだ。

    それゆえに、睡眠を利用したライフハック本なのか、それとも自己啓発書なのか、ロジカルに企画をまとめ上げる手法を書きたかったのか、テーマが絞り込めていないと言う「もやもや感」が残った。

    ただし、「この部分は拙書○○を別に読んでください」と一冊の本の中に自分の著作を10冊もPRしまくっている本や、人の本をひたすらブックマークしている「本の紹介本」が多い昨今、そういった嫌らしいPRが無かったのが好感が持てた。

    だから、本当に「惜しい」。

  • ・寝る前に自分なりの就寝の儀式を行い、よいイメージを作りリラックスして寝る
    ・視覚・聴覚はシャットアウトする
    ・一日6時間の睡眠時間を確保する
    ・昼寝は1日15分
    ・寝る4時間前に食べ物は食べない
    ----
    1.明日の仕事の中で重要なのを3つ選別
    2.優先順位をつける
    3.ハッピーエンドのラストシーンを思い浮かべる(具体的に)
    4.達成プロセスを思い浮かべる
    5.最初の1歩(するべきこと)を過去完了形で書く
    6.寝る
    7.おきたら昨日書いた紙(上記を確認)をみて仕事のイメージを行う
    8.仕事に取り掛かる
    9.明日の準備

  • 寝るだけで仕事がはかどるならいいよね、と本を手にした。
    寝る前や起きたらすぐに実施するいくつかのことがあるとのことだけどそれは3日坊主になりそう。
    ただ、一日最低6時間は寝ないと脳の情報処理ができないというのはなんとなくわかる。
    テスト前に一夜漬けで勉強した日より、あきらめて寝てしまったほうが成績が良かった気がする。

    人間は記憶の海馬で24時間分の情報を記憶する。

    その日に記憶した情報を睡眠している間に"いる情報(脳に残す)"と"いらない情報"に分けて整理するのに最低6時間必要だと。

    ということでそろそろ寝よう。

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