- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756910585
感想・レビュー・書評
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絶妙な、ほどではないかもしれない。
ただし、なぜ?なんのために?といった疑問を持ちながら仕事はしなければ、漫然と行えば効率が悪いことは確かである。
本書は多少内容が古い部分もある。スケジューリングツールなど。
そういった内容は、日経ビジネスアソシエなどの旬な雑誌が充足していると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホウレンソウではなく、ソウレンホウの順番の方が仕事がしやすいとは言われてなるほど!と思った。段取りの付け方について、新入社員の私もわかりやすかった。
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範囲(最終到達点、評価.検証軸、方針.コンセプト)、期限、資源(ヒト、モノ、カネ)
作業洗い出し
優先順位、前後関係の整理
役割分担
所用期間の見積り
スケジュール作成
リスク洗い出しと対策
実行に向けた計画のまとめと共有化
確認事項は、その場その場でなく、定例会議でまとめて確認。事前に確認事項を整理。
ホウレンソウではなく、ソウレンホウで。
事前の根回しを。利害関係者を洗い出し、誰にネゴシエーションしておくのが得策なのか、そこでどんな根回しすべきかを考える。
NOを言える人に。自分の時間管理や仕事の許容量を把握する。乱用は可能性を縮めるのでNG。 -
ハインリッヒの法則は一件の重大事故の背景に29件の軽傷の事故、300件のヒヤリ、ハッとする体験があるという。
傾聴は欠かせない。
この人に相談すればきちんと聞いてくれるんだという安心感から意見や情報が集約されるようになる。
など、段取りについて分かりやすい。
入社三年目辺りが対象か。 -
仕事をする上で「段取り力」は必須のスキルだ。段取りをきっちりせずに、進められたプロジェクトはたいがいグダグダになり、無駄に時間がかかってしまう。この本はポイントごとにわかりやすく段取りの技術が学べる良書だった。
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◆スタンダードなアイデアがよくまとまって紹介されている。新入社員や若手社員の入門書としてお勧め。楽をしてビジネスをしようというというものではなく、ビジネスの基本をしっかりと習得するための本。
◇段取り上手の仕事の進め方4ステップ
?ゴール設定
?計画
?実行・進捗管理
?評価・しくみ化
◇段取り上手の4つの視点
?全体像を捉える視点
?物事を追求する視点
?状況を把握し、問題を発見する視点
?多面的に検討する視点
◇段取り上手は先手必勝。対処すべきものは迷わずにすぐにやること。「今すぐできないこと」と、自分の都合で「今すぐやりたくないこと」を混同しない
◇気合・根性だけでなく論理性を重要。現状把握し、問題を抽出し、解決策を立案して、いかにスムーズに目標達成へ向けた計画を立て、その過程をスムーズに進行できるか
◇仕事とは、何かニーズや問題に対しての解決策を立てること。仕事の依頼者の新のニーズや問題を把握することが、仕事を始める第一歩
◇問題とは、理想と現実のギャップのこと。主観による感覚やイメージではなく、客観的な事実を捉えることから始めましょう
◇計画の7ステップ
・コール設定に基づいた作業の洗い出し
・優先順位・前後関係の整理
・役割の分担
・所要期間の見積もり
・スケジュール作成
・リスク洗い出しと対策立案
・実行へ向けた計画のまとめと共有化 -
・全てプロジェクト型で
・What for
・Why
・How -
段取りについて書いた本。
「段取り八分」というくらい、
仕事でもプライベートでも何でも、
段取りが大切。
段取りさえ出来ていれば、
他は何とでもなります。
段取り上手になるための方法が、
簡単ではありますが書かれています。
実践するのは難しいところもありますが、
少しずつ身につけていけたらと思います。
段取り上手の4つの視点:
1.全体像を捉える視点
2.物事を追究する視点
3.状況を把握し、問題を発見する視点
4.多面的に検討する視点
これを身につけられるようがんばります。 -
内容はわりとオーソドックス。
1ページ目と2ページ目辺りのまとめがいい感じでした。
その後は個人差があるというか、それができればいいんだけどねー頭ではわかっているんだけどねーってところだったり。 -
これも研修で貰った本。
時間の使い方がためになる。