会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方: 確実に儲けを生み出し続けることが、お金持ちへの第一歩 「投資」と「給料」で着実に

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング
3.37
  • (12)
  • (19)
  • (47)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 260
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756910882

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 改めて投資の大切さを教えてくれる一冊だった。基礎を振り返るという意味でたまに読み返してもいいと思う。

  • "働きながら資産形成をしたい人への入門書。
    資産運用の方法、主に株式投資について丁寧に解説。
    複利の力で、長期投資でまとまった資産を構築する。
    投資信託の選び方も参考なる。
    お金に働いてもらう仕組みを作れれば、フローとストックを上手にコントロールして、経済的安心を手に入れることができる。"

  • 分かりやすく誠意ある書き方をしていた良本。
    会社員向けの本で、長期のインデックス投資を勧めていた。
    内容は納得。
    株式投資をする時間や興味のない人には良い。
    株式投資ファンには向いていない。

    <<メモ>>
    返ってくる自己投資
    1.読書
    2.友人
    3.資格・趣味(中途半端はダメ。仕事に役立つものを)

    人のために自分を生かす。
    1株あたりの株主資本(原価)を確認。
    原価との乖離が大きい株は買ってはいけない。
    半年とか1年でたまたま成功した人の話しは無視。読まない。
    パブルは世界のどこかで10年に1回は起こる。
    株価の下限はBPS(1株あたりの純資産)
    株価の上下が煩悩を生む。長期でみる。
    長期投資は低リスク。
    仕事を「忙し面白くする」とお金がたまる。
    ワインも会社も最後は作り手/経営者。
    日本以外へも投資する。振興には注意。
    投資信託はインデックスファンドがおすすめ。

    <<参考文献>>
    『シーゲル博士の株式投資のすすめ』
    『株式投資の未来』
    『敗者のゲーム』
    『となりの億万長者』
    『これから10年 長期投資のロードマップ』
    『騙されない社会人のための株入門』
    『バフェットの銘柄選択術』
    『東インド会社』
    『株式会社』ジョン・ミクルスウェイト等
    『道は開ける』
    『自分の壁を破る人破れない人』
    『幸せな小金持ちへの8つのステップ』

  • 図書館で、読みたかった本を誰かが閲覧中だったために代わりに借りた本。お金のことについて書いた本では珍しくスイスイ読めて面白かったです。株式会社や複利についてのたとえ話がとても上手で感心しました。NISA対応版も読んでみます。
    ・1株あたり株主資本=株の原価
    (総資産から負債を引いた残り。イメージで言うと金庫の中にあるお金)
    ※決算数字から割り出す
    ※株式投資で損をしているのは間違いなくこの原則を知らない人達。原価を知っていると株価が業績とは関係ない理由で下がったときも、安心して寝ることが出来る。
    ・「FRBに逆らうな」
    金利の引き上げ局面では株式の比率を下げ、金利引き下げ局面では株式の比率を上げろ。

  • 投資か…。

  • もう国は経済的にみんなを守ってくれない。
    だから自分で何とかする方法を分かりやすく教えてくれている。
    会社勤めの人にオススメです。

  • 目から鱗だ。
    貯金の5000万を投資にまわすか。

  • サラリーマンが、お金持ちになる為の考え方や投資のやり方を簡単に説明した本。

    まず、著者がメリルリンチの富裕層へのファイナンシャルコンサルタントをしていた下りで、親の遺産等である日突然お金持ちになったと言う人よりも、サラリーマンをしながら投資をして資産を築いた人が多いと言う個所があったが、本当に?と思うと共にシッカリ先を考えて行動する人は、やっぱり結果を残す事が出来るんだなと反省した。

    勉強になった箇所は、株の原価と低下を知ると言う事で原価=1株当たり株主資本で、定価=原価+期待値と言う図式と、「定価(現在の価格)は気にしてはいけない。原価に近い価格で買おう。」と説いている所だ。

    自分もそういう視点で株価を見ていなかったと反省し、今後はそういう視点で株の売買判断をしたいと思った。

  • お金持ちになるには、働きながら投資をするハイブリットな社員になろうというもの。

  • 会社勤めの人が若いうちに知っておきたい投資の方法について書かれた本です。

    毎月5万円で億万長者になれるのか、と言うフレーズが使われていますが、ギャンブルでなく、投資として長期目線で確実に増やす方法が具体的に記載されているので非常に参考になります。

    自分自身あまり投資に対しての知識がない状態で読み始めましたが、投資を航海に、複利を卵を産むニワトリにと、例え話がわかりやすく多様されているので楽しく内容を理解することが出来ました。

    「投資って難しいからわからない…」、「どうせギャンブルでしょ?」
    そんな風に思われている方には是非とも読んで頂きたい一冊です。

  • 自分はサラリーマンなので、決まったサラリーしかもらっていない。
    その中でお金どう増やしくかについて考えるについてはいい本かも。
    年利8%ってきつくないかな??

  • とっとく

  • 分散投資、ドルコスト、投資信託。
    キーワード:ロングセラー(3年以上の運用実績)、運用資産100-2000億円、低コスト(手数料1%以下、運用実績7-8で我慢スべし。
    いいところは、FXの何がギャンブルか、金持ちにギャンブルをやる人はいないといったとこかな。見つめなおしにはいいかも(当たり前の事を当たり前に説明している)千里の道も、一里からと言った感じ

  • 最終的には、長期投資をして複利で運用するという結論に…

    今の時代、安定的に運用できる先はあるの?って思ってしまう。

  • 給与天引きが一番お金が貯まることがわかった。
    思わず投資信託をやり出してしまった。

  • 投資の仕組みを例えを使って分かりやすく説明。
    オススメの長期投資商品の紹介あり。

  • 初心者向けの本。要は「株式会社に長期投資して、複利で運用する」ということ。

  • 内容的に目新しい事は書いてなかったけど、まあ読みやすかった。

  •  そういえば、勝間和代もインデックス型の投資信託をすすめてた。結果、凡人が金持ちになる一番の近道はそこに行き着くのか。定額を積立て投資にて複利で増やし途中でやめない。株式投資の過去の利回りが7%~10%なので月5万円ではじめて35年間運用した場合は1億円以上になるらしい。

     35年間も続けれる人は凡人とは言わないだろう。第8章「・・投資信託の選び方」では空いた口がふさがらなかった。5年後も生き残っている投資信託は非常に少ないとある。35年続ける気まんまんではじめた人は肩透かしをくらうぞ。そんな状況にもめげない人はやはり凡人とは言わない。これをやりきれる人ならば本業でもかなり稼げているのが分かる。貧乏人は辛抱が足りないのだ。

  • 入門向き

  • うーん。これはちょっとあまりだったです。 面白い部分は4章だけだったかな。 PBRを1倍割れが定価割れで良いだとかちょっとひどいかな。 自社株を持ってと言ったニュアンスとか・・・  で、いつも思うんですが、リターンの数字が高い気も。 今回は株式、債券に振り分けて期待リターン8%ってどうでしょうか?

  • 状態:新品同様
    定価:1470円
    上海に住んでいる方に、100元でお譲りします!

  • 株でお金を増やす確実な唯一の方法とは・・・


    長期的(20〜30年)に株を保有することである。
    経済は常に成長する。

  • 題名の通りですね。

  • 投資信託
    インデックスファンドをメインにする

  • 長期投資、投資信託の奨励

  • いざ資産運用をしよう、貯金をしようと思っても、どこから取りかかればいいのか困ってしまう方も多いのではないだろうか。
    特に、銀行口座で資産を温めてきたという方は、突然価格が変動する金融商品へシフトしようとしても、どこかこわくて躊躇してしまうかもしれない。

    そのような方に、どうやって賢く資産を殖やしていくか、長期の視点から分かりやすく解説しているのがこの本。

    積み立ての投資信託を中心に、そもそも株式って何か、株式会社って何かというところも、図を交えて書かれている。
    運用知識がない状態でも気軽に読める本ではないかと思う。


    【個人的感覚】投資初心者

  • 分散投資を始めるキッカケになった一冊.
    投資の由来をわかりやすく説明し,複利のメリットを理解できる本.

  • 「仕事」がメイン、「投資」は補助輪。分散投資とドルコスト平均。積立。

  • <body>
    <ul>
    <li>自己投資</li>
    <ul>
    <li>読書、友人、資格趣味</li>
    </ul>
    <li>財務諸表をみると、経営者がどういうお金の使い方をしているか?経費はいくらかかっているのか?売り上げの伸びはどのくらいか?
    一目瞭然</li>
    <li>株価は、会社の金庫にあるお金と、将来稼ぐお金を足したもの</li>
    <li>1株当たりの株主資本=株の原価</li>
    <li>PBR price book value ratio 株価/1株当たりの株主資本 だいたい1-2</li>
    <li>1株当たりの株主資本(定価)と株価の乖離が大きい株はどんなに高成長ですばらしい会社に見えても買ってはいけない</li>
    <li>長期で株式運用に成功した人を参考にすべし。短期のものは参考にしてはだめ</li>
    <li>ガイアの法則 お金の出て行くスピードはそのお金を稼ぐためにつかった時間、労力に比例する</li>
    <li>お金の使い方</li>
    <ul>
    <li>自己投資</li>
    <li>自分の価値を周りにみせるためのお金を使う 見栄投資 </li>
    <li>後者をへらすのが大事</li>
    </ul>
    <li>金利が下がると、株価が上がる</li>
    <li>積み立て投資</li>
    <ul>
    <li>絶対にやめない、分散投資する</li>
    </ul>
    <li>新しい投信にはとびつかず、最低3年は運用しているもを選ぶ</li>
    <li>投信 信託報酬はできるだけ低いものを選ぶ</li>
    <li>インデックスファンドを主とする</li>
    </ul>
    </body>

全34件中 1 - 30件を表示

著者プロフィール

1973 年神戸市生まれ。山一證券株式会社を経て、メリルリンチ日本証券にて個人富裕層への資産運用コンサルタ ントに従事。留学のため退社し、米ブランダイズ大学にてMBAを取得。帰国後、2006 年にFP法人ガイアを設立。金融機関に属さない独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)の先駆けとしてメディアからも注目を受ける。50~60代の退職準備世代・シニア世代を中心にライフプランや資産配分を提案し、これまでに同社を訪れた相談者は約6000人にものぼる。主著に『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり 方』(クロスメディア・パブリッシング)、『損しない投資信託』(朝日新書)などがあり、累計10万部を超えている。

「2016年 『最短で老後資金をつくる──確定拠出年金こうすればいい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中桐啓貴の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×