- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756913401
感想・レビュー・書評
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ファーストペンギン
身なりに気を使う。
情けは人のためならず
小さな約束を守る。信頼を生む
感謝
話すことより聞くこと
パワーバランス、パワーの総力は一定。部下を伸ばすにはリーダーが引く。
他人は変わらない。他人が変わるように気付いてもらえるようにする。他人は違う考えや強い力に反発する。
プチ自慢はダメ。聞いている人の反感を買う。利他的になること
人は大切にしてくれる人を大切にする
妻が怒っている時、放っておいていく必要がある。境界線を越えない優しさ。
日頃から妻を大切に。
親に毎年会う
パートナーの親族を大事にする
身なりを整える、靴鞄時計
書斎 勉強場所を持て
自己投資は返ってくるもの、仕事の能率を上げるもの
身の丈にあったお金の使い方をする。一括、現金払い。ローン、ボーナス、リボ払いをしない。
買うより捨てろ。場所代は高い。
利他的な心。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
If you don't charge your motivation, it will discharge.
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小倉さんの2009年の本。筆致は若々しいが、書いてあることは本質的なところで今と通じる。
30代は一流のものを…とかはどうでもいいが、所々参考になる記載があった。
特に、パワーバランスの話は面白い。
「人と人との関係におけるパワーの総量は一定である。つまり、誰かの力が強ければ、必然的に残りのパワーが減ってしまう。絶対ではなく相対的にパワーが決まる。」というもの。上司が圧倒的に「デキる」場合、部下は萎縮する。成長しない。これは、パワーバランスという原因があったのだ、と膝を打った。
また朝一にやるべきこととして、手帳を開く、というのがあった。これも面白い。一度パソコンを開いてしまうと日常の喧騒に巻き込まれる。その前に、まずは「何をすべきか」を10分間考える、というもの。
そうしないと、「緊急でないが重要なこと」に取り組むことは永遠にない。確かにそうである。
手帳…数年ぶりに買ってみようか。。パソコン以外で管理できるものが必要だから。
いずれにせよ、「そういう風に考えた方がうまくいく」という氏の主張はその通りで、「そういう風に」考えてみたいと思わせる一冊。 -
「意思決定」、「実行」、「コミュニケーション」、「上司マネジメント」、「部下マネジメント」、「会議」、「企画」、「プレゼン」、「夢とビジョン実現」、「学習・自己啓発」という軸で見開き1ルールのスタイルで100ルールが紹介されている。
全体的にワンマン社長の視点から見た中間管理職のあるべき姿という印象で違和感のあるルールも複数存在するが、色々なビジネス本に書かれたエッセンスがコンパクトにまとめられており、昔自分が読んだものの忘れていたキーワードを思い出すいいきっかけになった。 -
大事である。
33歳になる前にこれを読むべき。 -
33歳かの仕事のルールが面白かったので、続いて購入。
「ふんふん」と読める作品。 -
タイトルに惹かれ読みました。
当たり前過ぎる事ばかり書かれているけど、当たり前の事が出来ないんだよね。
たまにはこういう本もありだな。 -
以前に呼んだ 「33歳からのルール」 の続編で、今回は「仕事」にフォーカスを当てた内容。
小倉さんの本はとても勉強になります。 -
『なかなかできない33歳からのルール』の続編。
見開きでワンアドバイスという読みやすい構成は変わらず。
今回買うに至ったのは本書のルール2
「泣いている子供のために、我慢している子供を犠牲にするな」
これを読んだため。
性格も去ることながら、価値観が多様化するに従って仕事への取り組みも変化する。多くの仕事を振られてもひたすらガンバル人、これ以上できないとキッパリ断る人。その結果生まれるのは負担の格差。
自分が前者であるため時に理不尽さも感じていましたが、本書であらためて文字にして読むとスッと気持ちが楽になります。
自分の評価はさておき、部下ができたときに気を付けなくてはいけません。
その他のルールも、ページをめくるたびに苦笑いしてしまいました。
読んで「そうなんだよな」、「その通りだ!」と納得して終わらないよう、明日から実行しなくては。