33歳からの仕事のルール (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756913401

感想・レビュー・書評

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  • ファーストペンギン
    身なりに気を使う。
    情けは人のためならず
    小さな約束を守る。信頼を生む
    感謝
    話すことより聞くこと
    パワーバランス、パワーの総力は一定。部下を伸ばすにはリーダーが引く。
    他人は変わらない。他人が変わるように気付いてもらえるようにする。他人は違う考えや強い力に反発する。
    プチ自慢はダメ。聞いている人の反感を買う。利他的になること
    人は大切にしてくれる人を大切にする
    妻が怒っている時、放っておいていく必要がある。境界線を越えない優しさ。
    日頃から妻を大切に。
    親に毎年会う
    パートナーの親族を大事にする
    身なりを整える、靴鞄時計
    書斎 勉強場所を持て
    自己投資は返ってくるもの、仕事の能率を上げるもの
    身の丈にあったお金の使い方をする。一括、現金払い。ローン、ボーナス、リボ払いをしない。
    買うより捨てろ。場所代は高い。
    利他的な心。

  • If you don't charge your motivation, it will discharge.

  • 小倉さんの2009年の本。筆致は若々しいが、書いてあることは本質的なところで今と通じる。
    30代は一流のものを…とかはどうでもいいが、所々参考になる記載があった。

    特に、パワーバランスの話は面白い。
    「人と人との関係におけるパワーの総量は一定である。つまり、誰かの力が強ければ、必然的に残りのパワーが減ってしまう。絶対ではなく相対的にパワーが決まる。」というもの。上司が圧倒的に「デキる」場合、部下は萎縮する。成長しない。これは、パワーバランスという原因があったのだ、と膝を打った。

    また朝一にやるべきこととして、手帳を開く、というのがあった。これも面白い。一度パソコンを開いてしまうと日常の喧騒に巻き込まれる。その前に、まずは「何をすべきか」を10分間考える、というもの。
    そうしないと、「緊急でないが重要なこと」に取り組むことは永遠にない。確かにそうである。
    手帳…数年ぶりに買ってみようか。。パソコン以外で管理できるものが必要だから。

    いずれにせよ、「そういう風に考えた方がうまくいく」という氏の主張はその通りで、「そういう風に」考えてみたいと思わせる一冊。

  • 「意思決定」、「実行」、「コミュニケーション」、「上司マネジメント」、「部下マネジメント」、「会議」、「企画」、「プレゼン」、「夢とビジョン実現」、「学習・自己啓発」という軸で見開き1ルールのスタイルで100ルールが紹介されている。

    全体的にワンマン社長の視点から見た中間管理職のあるべき姿という印象で違和感のあるルールも複数存在するが、色々なビジネス本に書かれたエッセンスがコンパクトにまとめられており、昔自分が読んだものの忘れていたキーワードを思い出すいいきっかけになった。

  • 大事である。
    33歳になる前にこれを読むべき。

  • 33歳かの仕事のルールが面白かったので、続いて購入。

    「ふんふん」と読める作品。

  • タイトルに惹かれ読みました。
    当たり前過ぎる事ばかり書かれているけど、当たり前の事が出来ないんだよね。
    たまにはこういう本もありだな。

  • 以前に呼んだ 「33歳からのルール」 の続編で、今回は「仕事」にフォーカスを当てた内容。
    小倉さんの本はとても勉強になります。

  • 『なかなかできない33歳からのルール』の続編。
    見開きでワンアドバイスという読みやすい構成は変わらず。
    今回買うに至ったのは本書のルール2
    「泣いている子供のために、我慢している子供を犠牲にするな」
    これを読んだため。

    性格も去ることながら、価値観が多様化するに従って仕事への取り組みも変化する。多くの仕事を振られてもひたすらガンバル人、これ以上できないとキッパリ断る人。その結果生まれるのは負担の格差。
    自分が前者であるため時に理不尽さも感じていましたが、本書であらためて文字にして読むとスッと気持ちが楽になります。
    自分の評価はさておき、部下ができたときに気を付けなくてはいけません。

    その他のルールも、ページをめくるたびに苦笑いしてしまいました。
    読んで「そうなんだよな」、「その通りだ!」と納得して終わらないよう、明日から実行しなくては。

  • 明日香出版定番の「ルールシリーズ。
    この本は、入社10年目くらいを迎え、ある程度のスキル経験を積んだ頃、今後の「幸せな40代」を過ごすために必要な仕事のルールをまとめた本です。

    オススメの読者層としては、
    20代後半~30代半ばのビジネスパーソンだと思います。
    あるいは、40代を迎えた方が、「スキルチェック」のために使われるのも良いかも知れません。

    詳しくは書評ブログで!
    http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10623297244.html

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著者プロフィール

小倉広事務所代表取締役 心理カウンセラー、エグゼクティブ・コーチ、組織人事コンサルタント。
大学卒業後、株式会社リクルート入社。組織人事コンサルティング室課長など企画畑を中心に11年半勤務。ソースネクスト株式会社(現東証一部上場)常務取締役、コンサルティング会社代表取締役を経て現職。 リクルート社在職中の昇進うつを機に心理学と心理療法を学び始める。日本アドラー心理学会正会員、日本ゲシュタルト療法学会会員。現在、研修講師として年間300回登壇し、一年先まで予約が取れないほどの人気を博している。 著書に、『任せるリーダーが実践している 1on1の技術』『任せる技術』(日本経済新聞出版)『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)『もしアドラーが上司だったら』(プレジデント社)など多数。著書発行部数累計は100万部超。

「2021年 『コーチングよりも大切な カウンセリングの技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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