- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756913692
感想・レビュー・書評
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※読書前レビュー。
25歳の誕生日に本屋さんで見つけた本。普段なら買いそうになジャンルだが、ついつい25歳という文字に心が動いてしまった。
※読書中レビュー。
一つのお題に一つの文章というスタイルで、とても読み進めやすく、頭の中で文章の意味を考えたり、まとめたりといった動きがし易い。
まだ読んでいる最中だが、新発見というよりも、再確認させられる事が多い。
※読書後レビュー。
読み終わって最後の著者紹介のページを見ていると、初版発行が3月14日。
次の日なら自分の誕生日&題名通りの25歳だった事に驚き!
そんな事は置いておいて、読み終わっての感想は、題名の"25歳からの"というように共感する所が多々あった。
書いている内容は自己啓発の本でよく聞くものでしたが、題名に"25歳からの"
っという言葉を持ってくるところがさすがだなぁと読んでから思いました。
仕事に疲れた時に、また読もうと思います。
※二度目レビュー。
情報は収集するものではなく、自らの手で編集し、それをアウトプットしないと、模倣品にしかならない。
分かっているようで、なかなか出来ていない行動。調べてみて、自分では理解したつもりでも、いざ、誰かに話をする時には上手く説明できない事が多い。仕事柄、これは大きな課題。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
決断力の練習として、ランチは10秒で決める
自分の考えを持つために、他人の行動を自分ならこうする、と置き換える
最初の5秒で掴む自己紹介の方を作る
→老けてるように見えますがー的な -
・常に主語を【自分】で行動→周りの意見を取り入れつつ、自分の主張を繰り返すクセをつける
・得意分野がないと嘆く前に、誰もやりたがらない仕事をやってみる→組織や職場全体に対しての貢献度が高く、周囲からの信頼を得ることにつながる
・自分という共通項を軸にした出会いの機会をプロデュースする→お互いが引き出しを開け合い、新たな化学反応を生む
・選択肢を増やさないことが迷わない秘訣→例:10個の作業を抱え込んでいる際は、まずは即座に片付けられる3つをやってしまい、その上で優先順位を考える
・継続のヒントはメリットの明確化
・話の切り出し方は、相手に心の準備をさせる→例:〜の件なのですが、今お時間いいですか? -
・失敗という投資
・自分したいで行動、周りに流されない
・ぶれない軸を持つ
・誰もやりたがらない仕事をする
・自分のためではなく、私たちのためにやる
・ありがとうをいう
・やるかやらないか
・他人のせいではなく、自分にも矛先を
・継続するには、メリットを明確に
・~の件ですが、今お時間よろしいですか
・安易な言葉を短文で、くりかえす話し方
・周りの状況に気づいて、教えていく
・いやなひとこをいいところを見つけて歩み寄る
・失って気づく仕事のありがたさ
・自給換算はしない、それ以上の保障などがある -
自分の知ってることや、ネットでも調べられる範疇をこの本が越えてるかといえば、違う。
でも、この本が意図しているところは、分かっててもやれてないことを25歳を機会に見直していこうよって伝えるところにある。そして、まさに、わかっててもやってないことってたくさんある!と反省した。
できる人のサポート役に徹する。そこで徹底的にパクる。
火種はすぐ消す。
欲望をWANTリストにまとめる。そのために働く。
今の自分の作業は次のどの作業にどうつながるか考える。
忙しいからって15分くらいある。あえて買い物行ったりしろ。
この辺が自分には刺さった。 -
25歳というのは新卒3年目。後輩も出来て、仕事も覚えてくる時期だけに、自分自身の仕事に対する意識も変わってくる頃です。
この本を読んでいて、「そうだな、そういう意識は必要だな」と、素直に感じられる部分もあり、改めて確認はできました。
だが、僕は27歳でこの本を読んでいるわけで、ある程度は意識してやっていることが多く書かれていたため、新鮮な印象は得られなかったのが正直なところ。
このくらい25歳以上は基本じゃないかなと思い、これで本が出せるのってちょっとという捻くれた見方もできる。
なので、この本は24歳以下の仕事で成長したい人に読んでほしい。そういう意味では、意識として役に立つ本に思えました。