- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756916105
作品紹介・あらすじ
ますます激しくなる競争環境を生き抜くためには、会社自身がユニークで、「愛される」存在になることが必須です。お客様からはもちろんのこと、取引先や従業員にまで「愛される」会社になるにはどうしたら良いのか、そのための考え方や手法を解説します。
感想・レビュー・書評
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いかに独自色を出していくか。
いかに多角的な視点で物事を視ていくことができるか、自分本位になっていないか。
よく言われることだけど、出来ているところがほとんどないという現実。
すぐ軸をブラしちゃいますからね。軸がなんであるかをしっかりと把握しておきましょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブランディングについて書かれているが、内容は薄い。
少しでも勉強したことのある人には物足りないし、全く知らない人には結局何が大切なのか分からないだろう。
ただし、5章だけは具体的な事例も多くためになった。 -
ブランディングについて書かれた本です。
このテーマの本は世の中にたくさんあります。
しかし、その多くは大企業向け、事例も大企業のものがほとんどです。
この本はタイトルに「小さくても~」とあるように
「中小企業」をターゲットに書かれています。
「うちみたいな小さな会社にブランディングなんて関係ない」
と思われている方が読まれると、非常に参考になると思います。
つづき
http://ameblo.jp/nakahisashi/entry-11568416955.html -
理念は変えない。方針は変える。
理念とは、こうあるべきだ、という根本。存在意義、理由。ビジョン(長期指針)、目標、計画、日々の業務、は進化していく。
ブランド戦略とは、他社との差別化よりもう一段上のレベル。
IBM=最強を目指すのではなく、常に変わり続ける起業、を目指す。
消費者からは、「変わらない」部分も魅力。
営業力の強い会社は見込み客の判断基準が違う。相手にとって必要だ、と思えれば反応が悪くても見込み客となる。
弱者の戦略=特殊な分野に特化し、シェアを獲得する。
人の寿命より食の寿命のほうが短い。靴職人は既に見かけない。
危機にも動じない姿勢を示す
夜中に買い物をするニーズがなかったわけではないが、消費者もそれに気づいていなかった。=コンビニの24時間営業
人が気づいていないニーズを引き出す。
メッセージを絞るだけでなく、ターゲットも絞る。
TDL完全保存版、より30代が行くワンランク上のTDL、のほうが売れる。
食品サンプルの役割は、美味しそうと思ってもらうこと。食品のパッケージも同じ。