すぐ成果を出す人の仕事のやり方・考え方 (Asuka business & language books)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 37
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756917225

作品紹介・あらすじ

仕事の悩みはすべて、シンプルに解決できる。「どうしたい?」「どうする?」「本当に?」を自分に問いかけるだけで、即行動に移せる! その手法を仕事術にまとめました。

感想・レビュー・書評

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  • いわゆるハウツー物。
    若い方には良いかもだけど、今の私にはあまり合わなかったみたいです。

    ToDo を洗い出して、{ 効果大/小 } × { やりやすい/やりにくい } のマトリクスで整理して、やりやすくて効果大な事から始めましょう、の下りは参考にしようと思いました。

  • ★成果を出せる人は、正しく考えてから素早く行動。
    ➡行動が遅いのは悩み(ノイズ)があるから。以下、ノイズの具体的な例。
    ・本来の目的を見失っている→目的を最優先で考える
    ・やるべきことが決めきれていない→目的のために何をするか具体的なイメージ
    ・行動を起こしていない→解決策を立てるだけでなく、実行を!
    ・細部や不明な点を考えすぎている→行動するまで細かいことはわからない
    ・できないと思い込んでいる→なぜうまくいかなかったのかを考え、解決策を修正することが重要
    ★ノイズを解決するには??
    ①自分の思考を客観視し、意思を確認②やることを明確に③実行することを決断

    どうしたい?:ゴールを決める(+期限ややることを具体的に決める)
    どうする?:やるべきことを洗い出し、まずはじめにやることを決める(スタート)
    ※人間は同時にたくさんのことはできない!
    本当に?:ゴールやスタートが本当にしたいか、できるかを考えて自分のノイズを探り、ゴールやスタートを実現可能なスケールに調整する。
    ※ただし、最後は少しの勇気でやってみることも重要。ノイズは取り切れない!
    ------------------------------------------------------------------------------------
    ★成果を出すための仕事のやり方
    ・開始時点でゴールを明確にする(5W2H)
    ・1日は5時間、各タスクは1.5倍で設定する
    ・組織の利益(直接的、間接的)につながる仕事か確認する
    ・仕事は細分化して、それぞれに期限を設定する
    ・報告:相手が知りたいことを意識する。①結論②根拠③行動 のみでOK
    ・問題の報告であれば…:①問題②原因③対策
    ・報告は未来のために行う!!次のアクションまで考える。答えが出ないような課題に対しても、次のアクションだけは決める。
    ・対チーム:ゴールとプロセスを共有して、共感を得ることが重要
    ・自信を行動と言葉で示す
    ----------------------------------------------------------------------------------
    ケース別仕事のやり方・考え方(私に当てはまりそうな悩みの具体例)
    問題:プレゼンテーションで緊張しすぎてしまう
    対処:話す目的だけをはじめは意識する
    問題:目標が達成できない
    対処:自分が不得手となっているところを見つけ、絞り込み、まずはそこの強化をはかる

  • 【由来】
    ・確か、ライフハッカーで、何かの記事に関連したオススメ本。

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 自分の思考を客観視し、意思を確認する。
    やることを明確にする。
    実行することを決断する。
    質の高い質問を自分に向けていけば行動力が上がり、成果につながりやすい。
    ゴールはできる、できないを考えない、具体的なイメージを描いてみる、ゴールを具体化し、確認する。

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著者プロフィール

山本 直人(ヤマモト ナオト)
コンサルタント/青山学院大学経営学部講師
1986年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同年博報堂入社。コピーライター、主席研究員、ブランドコンサルタント、人事局ディレクターを経て2004年9月独立。多くの企業にてマーケティング、ブランディング、および人材育成トレーニングをおこなう。2006年より青山学院大学経営学部マーケティング学科非常勤講師としてキャリア開発、マーケティング、メディア等を担当。著書に『グッドキャリア』『マーケティング企画技術』(以上、東洋経済新報社)、『50歳の衝撃』(日経BP)、『世代論のワナ』(新潮社)他多数。

「2021年 『数学的に話す技術・書く技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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