話し方で「成功する人」と「失敗する人」の習慣 (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2015年5月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756917683
作品紹介・あらすじ
たくさん話しているつもりなのになぜか場が盛り上がらない、いくら話しても信用されない、会話が続かないなどの悩みを解決する方法を50項目でまとめた。コミュニケーションスキルと自信を高めるスキルを、成功する人と失敗する人の対比から学ぶ会話術。
感想・レビュー・書評
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他人の自慢話から、成功体験を学ぶ。
自慢話をする人と話をする時は、疲れることがあるだろう。
だが、『体験を学ぼう』と考えていたら苦痛ではなくなる。
話し方を学ぶ本は、よく同じことが書いてある。
本質なのだろう。
あとは、身につけるだけだ。
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あまり新しい気づきはなく。
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50項目対面でと話してコミュニケーションをとるときのチェック項目を解説。
具体的な状況に応じたこつもあれば、意識すべきポイントを解説している物もあるが、
最終最後は価値観や使命に行き着くあたり、著者の経験が詰まっている本なのだと思った -
多くの失敗する習慣に当てはまってしまった。後だしジャンケン式のコミュニケーションを心がけて行こうと思う。
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興味深く読めました。
実用書なので、評価基準は分かりやすい&実践できるテクがある&納得するの三点でした。なるべく実践できるようにしたいと思わされました。 -
読んだことになっているが、全然記憶にありません。
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失敗する人は自慢をする。
成功する人は自分の悪いところをさらけ出す。
人は誰でも二面性があり、見えている逆の部分を持っている。
緊張は脳から自分を守ろうとしているホルモンが出てるだけ、だから嫌なものだと考えず受け入れる。
頭の中でイメージをする時は否定言葉を使わない。
例えば「失敗しない」と言ったら、潜在意識は失敗をイメージするのでそれなら「成功する」に言葉を変える。 -
カリスマ経営者の松下幸之助が、こんな言葉を残しています。
「人の悪いところしか見えないのは三流。
人のいいところもみえるが、悪いところも見えるのが二流。
人のいいところしか見えないのが一流。」
周りの人に動いてもらうのがうまい人の話し方。
「〜してくれると、とてもうれしいんだけど」
「〜してくれると、とても助かるわぁ」
「〜されると困るわぁ」
「〜されると心配するわぁ」
「〜されるとつらい」
「怒り」とは、二次感情です。本当の感情ではありません。「怒り」の一次感情は、「悲しみ」、「不安」、「苦しみ」です。 -
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タイトル通り、話し方や態度で「成功する人」と「失敗する人」の習慣を50タイプに分けて解説している。いずれも「成功する人は~と考え、失敗する人は~と考える」のようなスタイルで、成功する人と失敗する人の考え方、言動、行動等を4ページで簡潔に説明している。文章は簡潔で分かりやすい。ただ、書いてある内容は他のビジネス書や自己啓発書に書いてあることとほぼ同じように感じた。印象的だったのは、「ありがとうございます」と言い続けることで運気が上がるという説は、スピリチュアル系の本にもよく書いてあることで、ここでもまたその説が出た、とちょっと驚いた。あと、巻末で、著者による音声ファイルのDLサービス案内が記載されてます。
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「話し方で成功する人は相手を喜ばせることが生きがいである。」とあったが、つまり、結局はサービス精神が旺盛な人が成功するのであろう。