〈図解〉 「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756917799

作品紹介・あらすじ

仕事を早く終わらせるための方法を37項目でまとめた。わかりやすい図解入りでフルカラー。
仕事の速い人と仕事が遅い人の習慣の違いがよくわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 【積読消化】

    【ポイント】=================
    自分の集中できる方法を身につける
    早寝、早起き
    二度寝ではなく昼寝
    休日の過ごし方、仕事を忘れメリハリをつける
    食べ過ぎで眠くなり生産性ダウンしないように
    体を鍛える
    『明確な目標』→目標がその日その日を支配する
    能動的に行動し、自分の時給を決め、時給で稼ぐ
    仕事が遅い人は一気にしかやらない
    終了時間を決めてやる、永遠にダラダラやらない
    中途半端な時間を好む
    やらない仕事を決める
    いろんなツールやフォルダに分けず、情報は一箇所にで管理する。仕事が速い人は記憶に自信がない。
    仕事が早い人は適当にやる→重要性事項の原則。大きな影響がなければ多少適当でもドンドン進めていくほうが良い。
    とくかく速く・早くやり、遅い人は結果を気にする。ヤクルト古田選手ー今できる最善をやる続けるべき。


    【簡易全体レビュー】==============
    税理士が冴えないサラリーマン時代に仕事を早く終えて税理士資格の勉強時間を得るための試行錯誤や起業後優秀な人物を観察して得た仕事の早い人と遅い人のポイントを対比でまとめ。
    内容はかなり簡単で、初歩的なものも多い。実用的か微妙な点も多いが、集中力の高め方、自分のルーティーン、仕事が早い人実績のある人の行動例などは自分の身の回りの人物にも当てはまる部分が多く真似していかなくてはいけないと思った。
    自分の仕事がだらけていたので、読みやすくシンプルな内容で久々の読書読み始めにちょうどよかった。


    【自分に必要なこと、取り入れるべきこと】====
    自分が主役、自分の意思で人の機嫌をとったりせずガンガン自力で気概をもって取り組むべき。
    人に気を使ったり、指示待ち受動的な部分があるので注意しなくてはいけないと感じた。

    if thenルールではないが、集中力を高める方法やルーティーン、二度寝はせず無理やり起きて限界なら昼寝をする、などは良かった。
    あとは、『目標がその日その日を支配する』という横浜高校の監督の座右の銘はいい言葉だった。
    当たり前のことばかり書いていたが、ビジネス書とはこういうもの。生活に取り入れて初めて価値があるので、できることからやっていきます。

  • 今日からでも実践できる時短術が図解とともに紹介してあります。

    早起きや整理整頓など生活習慣になっていることから、時短術によりどのように生きていきたいかという、生き方に関わることまで幅広く取り上げられています。

    「好きな仕事をする」ということが、仕事を能動的に行うことができるという意味で、「仕事が速い人」になるコツ、という説明が特に印象に残っています。

    カラーで見やすく、数十分あれば最後まで気軽に読むことができます。

  • とてもわかりやすい良書です。提案内容も無理なくできると思います。30歳くらいまでに読むと効果あります。

  • 分かりやすいし情報量多すぎずシンプル。できそうなことピックアップしてやってみよう〜〜

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著者プロフィール

1970年兵庫県西宮市生まれ。税理士、中小企業診断士、気象予報士。
山本憲明税理士事務所代表。H&Cビジネス株式会社代表取締役。
1994年(平成6年)早稲田大学政経学部卒。
大学卒業後、大手制御機器メーカーで、半導体試験装置の営業・エンジニアと経理を経験。
11年の会社員生活ののち、2005年、山本憲明税理士事務所を設立。
現在は、少人数で効率的な経営を行いたい経営者をサポートし、その経営者がお金、時間、(家族など)人との関係の全てにバランスが取れた楽しい経営が実現できるよう、実践と勉強に励んでいる。また、「仕事を速くする」技術を発揮し、本業のかたわら、各種投資や馬主活動、少年野球指導なども行っている。

「2022年 『5年で仕事を半分にして、自由を手に入れる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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