〈反転〉するグローバリゼーション

著者 :
  • エヌティティ出版
3.33
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本棚登録 : 105
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757141568

作品紹介・あらすじ

自己駆動する空虚、「グローバル化は避けられない」という信仰を解体する-。グローバリゼーション論をアナーキズムの思想史から再読解し、「裏返っていく世界」の実像に迫る、21世紀の新しい社会理論。

感想・レビュー・書評

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  • アカデミックな思想の本。たぶん半分もわかっていないが、たまにこうゆうのをよまいと自分の勉強にならない。元はISISからきたので、そこをもう一度読んでみようと思う。

  • 1388夜

  • 2007/05/02 購入
    2007/05/06 読了 ★★★
    2010/01/05 読了

  • 図書館

  •  大学生の卒業論文?「この本にはこんなことが書いてある」的な記述がやたらに多い。もう少しそれを筆者自身が消化した上で、自分の考察も加えてわかりやすく書いてもらえないものだろうか。

  •  
    難しかった。
    また借りて、ちゃんと読み直します。
     

  •  <反転>してきたグローバリゼーションが、なぜアイデンティティーと結びつかざるを得ないのかが不明瞭。そこをもっとつっこんで書いてある書物が、どこかにないだろうか?

  • 2007/05/02 購入
    2007/05/06 読了
    2010/01/05 移動

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著者プロフィール

関西学院大学准教授。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター客員研究員。専攻は理論社会学。ソーシャルメディアやIoT、VRなど、情報化社会の最新の事例研究と、政治哲学を中心とした理論的研究を架橋させながら、独自の社会理論を展開している。
著書に『カーニヴァル化する社会』(講談社、2005年)、『ウェブ社会のゆくえ─〈多孔化〉した現実のなかで』(NHK出版、2013年)、『未来を生きるスキル』(KADOKAWA、2019年)ほか多数。

「2022年 『グローバリゼーションとモビリティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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