国際社会で働く:国連の現場から見える世界

著者 : 嘉治美佐子

• NTT出版 (2014年9月11日発売)

作品紹介・あらすじ

長年、国際機関で働く著者の視点で、国際政治の現場における外交官たちのかけひきや共闘、独特の慣わしやルール、国際社会で働くための心得などを紹介し、そこが実際にどんな世界かを描く。また、国連の人道支援活動の実践をたどり、基本的な理念や制度をわかりやすく伝える。 これから「国際社会」を担う人たちに贈る1冊。

感想・レビュー・書評

[Chelangatさんの感想 · 2019年3月30日]

読了

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2018年11月29日]

東2法経図・6F開架：329.33A/Ka22k//K

[ijklmnさんの感想 · 2017年5月19日]

前半は興味深くも後半は情報より情動が勝ってる

[鯉のぼりさんの感想 · 2015年12月31日]

筆者の経験をもとに、国際社会で働くとはどういうことかというのを示した本。主権国家や国際機関の関係と、そこで何が起こっているかを知るには有益である。

著者プロフィール

嘉治美佐子(かじ・みさこ)東京大学大学院総合文化研究科教授。東京大学経済学部卒業後、外務省に入省。EU日本政府代表部一等書記官、駐ベトナム大使館参事官、国連難民高等弁務官特別顧問、国連日本政府代表部公使などを経て現職。

「2014年 『国際社会で働く』 で使われていた紹介文から引用しています。」