箱の家 エコハウスを目指して

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著者 : 難波和彦
  • NTT出版 (2006年11月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757160163

箱の家 エコハウスを目指しての感想・レビュー・書評

  • 無印良品の家「木の家」のベースとなった難波和彦さんの「箱の家」の本。

    前半は難波さんが今までに手掛けた「箱の家」の写真がズラリ。
    シンプルな構造に魅力を感じる自分としてはうっとりするぐらいです。

    後半は難波さんがゲストを交えて建築について語る対談形式のコラム。
    カタカナ文字や難しい言い回しみたいなのもあって正直読みこむのは大変でした;

    キーワードは「一室空間住居」「サステイナブルデザイン」

    あえて物理的な間仕切りを作らないで、対話をベースに見えない間仕切りを作る…
    一室空間住居はこれからの家族に必要なことだと共感しました。

    サステイナブルデザイン…
    カタカナ文字にすると難しいですが、要はどれだけ環境に配慮したデザインであるか。
    環境といっても一口にはエネルギー効率だけでなく色々な面がある。
    なるほどなと思うことがいっぱいでした。

  • 箱の家に関する家族論が秀逸。

     ○オープンな間取りで住む家族は、心の壁がないのでなく、

      逆に心の壁が各人にないと暮らせない。

     ・nLDKが廃れるのは時間の問題。

     ・間仕切りがない空間をつくり、建て主が住んでから自由に決めていく使

      い方がおもしろい。

      (例えば、1室子ども空間に5人の子どもがそれぞれ好きな場所を決めて

       いく。)

     ・設計は建て主との共同作業。無印良品やブルータスの企画ものに参加す

      る建主の中には、ブランドを頼りになんでも考えてくれると勘違いして

      いる人がいる。

     ・建売、ハウスメーカーが建てる家のような工業化企業と住宅を作品、

      アートだと考える建築家の中間を目指す。

     ・単なるローコストではなく、コストパフォーマンスの高い住宅を目指す。

     ・サスティナブルデザイン

     ・町屋の居住体験が設計に活かされている。

  • 箱の家シリーズをアクソメなどで解りやすく説明。
    難波和彦氏の哲学を学ぶには最適。

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箱の家 エコハウスを目指してはこんな本です

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