ファミコンとその時代

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  • エヌティティ出版 (2013年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757170469

ファミコンとその時代の感想・レビュー・書評

  • http://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&bibid=TB90292451

    ファミコンが、ついにガクモンになった! ファミコンガクモン!! ファミコンを産業史の視点から分析したのが、本書。
    ファミコン・スーファミ・ゲームボーイ・DS・Wiiへと至る途への第一歩。

    (推薦者:行政 新藤 雄介先生)

  • 想像以上にしっかりとした学術書。
    ファミコン前後のデジタルゲーム史について、(ほぼ)時系列で述べられている。

    企画者というよりは、開発者視点でのファミコンやその他のゲーム機、そしてそこに集まったソフトメーカーについて語られているので、一ユーザーとしてはなかなか新しい知見が得られた。

    時折、任天堂寄りの解釈があるのはご愛嬌。

  • 今このタイミングで書き残されなければならない30年の記録の書。アメリカが生まれたビデオゲームというジャンルが日本でテレビゲームというカテゴリーに変質し、産業を創り、文化を創り、世代を創っていく様子がディテールの積み重ねで展開されていきます。やはり、この創世記(ジェネシスは競合機の名前ですが…)の現場にいた任天堂の上村氏の執筆した第Ⅰ部が圧巻。さらに、第Ⅱ部で語られる「プラットフォーム・リーダーシップ」という考え方には、現在必要な産業論のベースが埋め込まれていると思いました。また「ファミコン世代」=「ナナロク世代」という指摘にも深い納得がありました。ゲーム&ウオッチからの十字キーというハードの果たした役割も教えられました。 ファンとのエンゲージメントにも気づきを与えられました。クールジャパンが新しい日本の可能性とか言われますが、第二次産業貿易立国から第三次産業文化立国のターニングポイントはファミコンの誕生だったのかもしれません。

  • 推薦者 共通講座 春木有亮 先生

    *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます*
    http://opac.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB50100825&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • ストーリーとして面白い本、を求めると肩透かしにあう。しかし、資料としてのボリュームや、知らなかった歴史もあり、ビデオゲームの記録として、ファミコンを中心に開発から普及まできっちり網羅している。そういう意味では面白い。テレビというものが、如何に家族のものであり、またテレビメーカーの支配下にあったのか。そこに風穴をあけていくさま。回収騒ぎがあったなんて知らなかった。 そういえばカラーテレビゲーム6も持っていたよ。カラーテレビゲーム15との価格設定にそんな裏があったとは。巻末の資料集はかなり愉しい。ベストセラー書籍とゲーム攻略本とか。週刊誌の見出しとか。僕はもうゲームそのものにはどちらかというと興味がなくて、ノスタルジーと社会的接点のほうに関心がありますが、そういう意味では満たしてくれていた本。でももうちょっと盛り上がりがほしいなあ!

  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】589.77||U【資料ID】91132439

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:589.77//U42

  •  柔らかいファミコン世界の中のお堅いファミコン誕生記。
     
     ファミコンという物を経験している世代には面白い読み物だろがそこにいなかった世代が読むのは少しきついかもしれない。
     それだけ回りくどくファミコン誕生までの秘話が書き連ねてある。

     そういう割にはその裏話的な要素が見えてこないだから読んでてもだんだん飽き飽きしてしまう。微妙だが記録的には重要な本なのだろう。

  • ファミコンが世に出て30年、ひとつの文化史を語れるようになったのですね。家庭用ゲーム機の歴史は自分の成長(?)とともに常にあったこともあり、なかなか感慨深いものがあります。

  • 和図書 589/U42
    資料ID 2013101613

  • 上村雅之ほか『ファミコンとその時代 テレビゲームの誕生』NTT出版、読了。本年7月で発売から30年。本書は、現代ゲーム産業の礎の開発、誕生、ブームと終焉までを開発責任者と研究者が証言と史料で綴るファミコン史の決定版。http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002261

    第1部では、ファミコンの開発から発売への経緯が追跡され、開発秘話も紹介されている。第2部ではその産業的・社会的影響を学術的に検証され、日本のデジタルゲーム研究の最新の成果と評してよいだろう。ファミコンで遊んだことのない人にもオススメ。

    『ファミコンとその時代』NTT出版の著者の一人・上村雅之氏は任天堂でファミコン及びスーパーファミコンの開発陣頭指揮をとった人物。現在は立命館大学客員教授。任天堂は京都ですが、同大学には、立命館大学ゲーム研究センターがあるんですね。 http://www.rcgs.jp/

  • LSIの商業利用の広がりについては面白かったがファミコンが何であったかという結論が出てないと思う。

  • 仕事でも出目でスマホなりを意識する時代になっているから、逆に意識しておくコンテクストがあるのか?との思いから読んでみるのです。冒頭の数章は歴史のようです、ところどころ、お〜。

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ファミコンとその時代の作品紹介

ファミコン誕生30年!<br><br>2013年7月15日は、任天堂のファミリーコンピュータ(ファミコン)の発売30周年。現在のゲーム産業の原点であり、クール・ジャパンの元祖とも言えるファミコンの開発~誕生~ブーム~終焉までを、設計責任者だった上村雅之氏と研究者が貴重な内部資料や証言を駆使して描く、決定版ファミコン史。

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