本当にあった嘘のような話: 「偶然の一致」のミステリ-を探る

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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757210585

感想・レビュー・書評

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  • 気楽に読めるものかと思いきや、思いのほか学術的だった。
    原書が英語のためか、訳が堅苦しい感じになってるのでよみずらかった。
    世の中にはすごい偶然があるもんだと驚かされた。
    乳児突然死が2・3人続いたのは偶然か、虐待かという事例は難しいなと思った。
    偶然が重なって疑われるってあるあるだし、当事者は悲惨だよなと思ったり。

  • 前半は確率論的な解説の話。
    後半が実例集。
    へーぇー、こんな偶然があるんだなー話が多い。

    裏か表の確立の話をしてうっかりコインを投げて立ってしまった大学教授の話だけ覚えてる。

  • 偶然の一致の実話づくめで、初めから中盤までは興味を持って読んでいたんですけど、後半さすがにうんざりしてきたので数十ページ飛ばして最後だけ読んで終りにしました。(2013.10.読み終えた日にちは忘れました)

  • 世界中の嘘のような本当のはなしをあつめてあります。偶然のようであっても確率的にはおこりうるようなこともたくさんあります。偶然の一致だと思っているのはその関係者であって、客観的にはそれほどめずらしいことでもないということはけっこうありそうです。そのような目で世の中をみてみると、ちょっとおもしろかも・・・。むかし「偶然と必然」なんていう進化論のほんもよんだことがありました。

  •  科学的・数学的見解を前半で示し、劇的な偶然が織り成すドラマを後半にずらりと並べている。つまり、「恐るべき事実の数々が“単なる偶然”で説明できるのか?」という挑発的な姿勢を貫いている。

     <a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090106/p3" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090106/p3</a>

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