- Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757211803
感想・レビュー・書評
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CEOになったら最初の100日で何をすべきか?何をすべきではないか?
もっとも失敗するケースは、初日からビジョンを打ち上げてしまうこと。
どれだけすごい経営者でも転職したら情報がないので無能になる。
そこで打ち上げると取り返しがつかない。
最初の百日は口よりも目と耳をフルに使い理解する
そのためには?
重要な資料をひたすら読み込む。そしてひたすら幹部と面談して話をきく。あるCEOは1時間の面談を50人とひたすら繰り返した。そして聞き役に徹した。
この組織のかえるべきことはなにか?変えてはいけないことは何か?わたしに何を期待したいか?とかひたすらきく。自分はこうしたいはそのあとでやればいい。
また社外からどうみられているか?を理解することも大事。顧客のところで話をきく。
ひたすら聞いた後に戦略アジェンダをつくる。アジェンダであり計画ではない。何に手をつけるべきか?くらいがわかればいい。
そいて企業文化を理解する(がーすなー)。
企業文化こそすべて。どういう文化なのか?を理解することが変革を持続させるうえで大事だ。
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勉強漬けにならなければダメだ
新任リーダーはビジョンを打ち出す必要があるだろうか?
よそ者には、バカな質問が許されるという得難い特権が与えられる
自分は何も知らない部外者だと考えるようにした
何が問題かわかっていると思っていた。そして、それは間違いだった。
最初にすべきことは何もしないことだ。
口を開く前に、やるべきことがあることを理解していなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"自分自身も組織のトップを担っているので、参考になる点があるかもしれないと思い購入した本。副題が「You're in charge Now What?」。キャリアが変わったときにも参考になる本。
最初の100日~着任~チーム作り~戦略
文化、上司、コミュニケーションなどなど。" -
事前準備と着任後最初の300日の重要性(質問とコミュニケーション)を説く。昇進が決まったらor来るべき日を期待して読みたい本。
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100日の概念。社長になる前に読みました。そのまま使えるノウハウありまよ。