バブルの肖像

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著者 : 都築響一
  • アスペクト (2006年8月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757212862

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バブルの肖像の感想・レビュー・書評

  • 週刊誌に連載されたもの(らしい)
    半分くらいは名前を聞いたことがあるが、
    体験したのもはないなぁ。

  • 2016/07/19 読了
    川久は19でバスガイドしてたときに泊まった。そんな経緯があったとはおもわずヘラヘラ生きてたなぁ。子供時代がちょうどバブル、うちは貧乏だから縁はなかったけど、友達の家の車のシャンデリアジャラジャラしてたなぁとか記憶とか蘇った。

  • 1980年代生まれの私には、物心ついたころにはバブルが崩壊していて、あとはひたすら低迷の日本経済の中、成長してきました。とかく批判されがちなバブル期の浮ついた日本人の振る舞いですが、当時は蛇の抜け殻探しに夢中な田舎の子供だったので実感としてよくわかりません。当事者でもない分、バブルの狂乱を面白半分に垣間見るのは楽しいですね。
    著者は1980年代にマガジンハウスにて都市文化の最前線にいた都築響一。どのテーマも写真も味わい深くて面白いが、九州出身者としてはシーガイアやハウステンボスが興味深いところ。船橋はザウスが出来た時代だったんだねえ。
    派手なお金の使いっぷりを見るとテンションが上がる。昨今の日本ではこういった豪快な話がなくて寂しい限りですが、外に目を向けるならドバイやアブダビの観光はおすすめ。海岸を埋め立てて、飛行機から楽しめるお絵描きをしています。

  • 2012/11/7購入
    2012/11/21読了

  • 38番乗り。楽園ブックスにて購入。未読。10日間しか使えないポイントてどうなのよ、と思いつつ有効活用。(2012/2/24)

  • 何でこんなものを作ったんだろう? 個人の生活でも「何でこんなもの買ったんだろう?」が多々あるが、それの公共・企業版。

  • ところどころ
    都築響一さんの危機感が
    伝わるホン
    例えば、バニング
    トヨタ・ハイエースとか日産キャラバンの
    後部をジャギー絨毯やチンチラの壁紙で内部を張りめぐらし…
    1,000万円以上の改造費用も珍しくない
    こういうものを国立民族博物館で
    収集保存すべきだよね
    という呼びかけなどに
    空しさだけを強調するのではく
    バブルには怪我の巧妙あり
    企業の社会貢献が進む中、
    一方では巨額の金の使い道を間違えた
    大悪人を生んだりと
    事例多数で内容充実です

  • T刊朝日で2004年から2005年にかけて連載されていたやつをまとめた本です。バブル時代に出来たもの、物事などを紹介。ピンドンコン、ボジョレ・ヌーボ、ティファニーのオープンハート、NTT株、シーガイア、E電、財界二世学院などなど…、あ〜それ、思わず懐かしい〜、あった、あった、と声を上げるような内容。

  • じわじわ、効いてきます。通読したあと、そして、読後しばらくしてから。とんでもない時代だなあって、改めて思う。

    とんでもなくばかばかしく、いっそ魅力的かも。少なくとも、エコでスローでおとなしい今より、なにがしかの夢はあるように思う。
    著者が、「金は麻薬だ」「そして、麻薬は体を裏切る」って書いてるのが印象的。

  •  タイトルそのまま、バブル時代の遺物を紹介するもの。なくなったものも今に残るものも。また当時とはまったく違う形で残るものも。バブル時代を感じることなく今に至る私たちにほのかなポプリを届ける本だ。


     項目を挙げるとジュリアナ東京やボジョレ・ヌーボーなどべたなものからチバリーヒルズや柏崎トルコ文化村など名も知らぬものまで。個人的には絵画投資の項目で、ゴッホとルノワールを購入して「死んだ時に俺と一緒に焼いてくれ」とのたまったのが大昭和製紙の斉藤了英氏とわかってうれしかった。

  • 借りた所:川崎市図書館
    借りた日:2007/03/12-2007/03/26
    読んだ日:2007/03/12-2007/03/26

  • 筆者である都築響一氏自身もまさにバブルの時代を生きた人だからこそ、こうやってその「バブルのその後」を追いかけることができるのだろう。
    バブルの時代を知らない私にとっては、驚きの連続だったし、その時代を知っている人と知らない人との間には大きな溝があるんだろうな、とこれを読んで痛感した。
    読者の年齢層によって、この本に対する印象は大きく異なるんだろうなー、と思う。
    それにしても、相変わらずこの人は、他の人がやらないことをやり続ける人だ…。こういう立ち位置の人は、他にはいないだろうなぁ、と都築氏の本を読むたびに感じるというのは、すごいことだと思う。

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バブルの肖像の作品紹介

日本中が夢におぼれ、欲に踊った遠い日々を振り返る、初のグラフィック・ヒストリー。『週刊朝日』の人気連載、待望の単行本化。

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