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みんなの感想・レビュー・書評
立ち読みで済ませているが(すみません)、いつも本選びの参考にさせてもらっている。文庫版が出たら購入したい。それにしても岡野・豊崎両名の教養は凄いなぁ。 この本をきっかけに読んだもの: サン=テグジュペリ「夜間飛行」「人間の土地」/ ヘミングウェイ「老人と海」/ ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」/ ガルシア=マルケス「百年の孤独」/ ミヒャエル・エンデ「モモ」「はてしない物語」/ ウンベルト・... 続きを読む »
1900年から2000年まで、10年ごとに10冊ずつ取り上げた書評。
21世紀に生まれた名作の数々を、二人の軽快な語り口を通して眺めることができる。
ただ、やっぱり原書にあたらないとな・・・とも思わせられます。
まあ最初に、「あらすじだけでわかると思うなよ」とちゃんと断ってありますが。
個人的にはこの中の100冊のうち10分の1程度しか読んでいなかったことに絶望しかけましたが、残りの人生の楽しみが増えたのでよかったこととします。
以前、日本版を呼んでとても面白かったので、海外版を読んでみました。 岡野宏文・豊崎由美、二名の書評家がそれぞれに、本の感想を述べ合うという形式。 その読書量には舌を巻くばかりですが、相変わらずのゆるさとフリーダムさがいいです。 でも、前回で慣れたのか、前ほど毒舌は鋭くなく、あまり脱線もせずにきちんと作品紹介をしているように思いました。 「駄作が少なかったせい」とのことです。 それでも... 続きを読む »
言いたい放題、海外文学について、感想を話し合う。参加したい!こんなに読んでないけど。私も読んでみるかな、と思う本。
やっぱりこの方たちの書評本は、おもしろくてためになるー。
すごく、「あー、この本読んでみたい!!」て気にさせられて良いです。実際に読んでみたら、私には今一つ良さが分かんなかったりもよくするんだけど(笑)
そういえば読んでて、トヨザキさんとはBLの趣味が違うんだな、と思った。竹宮好きの私からすると、ヘッセのあのスンドメっぷりがいいのに!あれ以上書いたらダメだよ!あれだけだから超萌えられるのにー!!
そして、魔の山もそうとうのBLブンガクだと思うのに、そこはスルーなのか・・・おかしいな・・・。
20世紀の世界の文学作品を、10年につき10冊として、100冊選んで語り尽くす企画。2008年3月発行。
やや辛口で面白おかしく。
名作と言われてきた物が、今読み返す価値があるのか?といった観点で論じられます。
読んでない物でこれはというのがあれば読もうと手に取りました。セリーヌとか、読んでないな。
岡野宏文は55年生まれ、豊崎由美は61年生まれ。
どっちも五つ星に上げているのは「三人姉妹」「変身」「ユリシーズ」「アクロイド殺し」「燈台へ」「ガラスの動物園」「伝奇集」「うたかたの日々」「遠い声遠い部屋」「ゴドーを待ちながら」「時間割」「ブリキの太鼓」「アメリカの鱒釣り」「百年の孤独」「スローターハウス5」「めくるめく世界」「シャイニング」「ガープの世界」「薔薇の名前」「ヴァリス」…
面白そうな小品など読んでみたくなります。
読書欲を刺激してくれます。そして下の(註)がめっちゃ笑える。海外文学編だから訳についても書いてあるのも助かる。例えばケルアック『路上』について、旧訳をボロクソ批判してるけど青山南の新訳は良かったとかね。岡野さんと豊崎さんはSFとか推理小説とか、私の読まないもんも好きみたいで、そちらも読まねばと思った。いずれにせよ2人とも★5をつけてるもんは文句なしの名作なわけで、参考にさせていただきます。1番読みたくなったんはイタロ・カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』。あとカート・ヴォネガットのもん。『タイタンの妖女』だけじゃないのね。『アムステルダム』『灯台へ』『遠い声 遠い部屋』はしばらく読みたいと思っているものなので今年中には是非。
岡野宏文と豊崎由実の二〇世紀の名作の書評対談。粗筋と解説もあり、聞いたことはあるけど未だ読んだ事はないというのをチェックするのに良かった。周辺知識も豊富で概ね満足です。良くいえば軽快、悪くいえば上調子なお喋りといった文章は、(影響受けてますよ、パクリですよ発言等)イラッとする所も。年を取ると許せない事が多くなるとはこういう事か。
訳によって評価が変わるのはわかるけど、
どれがいいのかまで書いてあると良かったと思う。
一般人は複数の訳が出ていたら、複数の訳を読むということまでなかなか出来ないし。
読んでみたい本がたくさんありました。トヨザキ社長が勧めるなら、おもしろいかなと思わせる説得力がある。国内篇とちがって、ハズレが少ない。
楽しく読めた。けなされる本すらも、読みたくなるところがポイント。
20世紀の海外文学を各10年で10冊づつ選び、今の視点でどう読めるかを主眼に切りまくる。毒舌まみれだが、褒めるべきところはきっちり。近年作になるほど毒と評価に一体感がなくなるのは、まだ評価が定まってないということか。
けっこうなボリュームだが、もっともっと大部で読みたくなる。こういうものこそ、ネットで連載などして、どんどん話を続けて欲しい。
<A HREF="http://tg.cocolog-nifty.com/diary/2008/03/post_fcc2.html" target="_blank">2008年3月26日</A>






