仕事は早くて雑でいい

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著者 : 神谷健司
  • アスペクト (2009年2月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757216358

仕事は早くて雑でいいの感想・レビュー・書評

  • 仕事のやりかたについて書かれている本。簡単な文を難しく書いており、読みづらかったのが正直な感想。

  • 早くて雑で良いのは
    30代まで
    と理解。
    でも、上手く泳げって書いてある
    ことは納得

  • 神谷健司、小松俊明、町田秀樹著「仕事は早くて雑でいい」アスペクト(2009)
    *実力主義、成果主義の善し悪しはひとまずおいておくとして、仕事をすれば価値はあがるではなく、価値をあげるために仕事をするという考え方を持つ人が増えているのはよいことだと思う。自分の価値(収入)の上昇以上に、価値をあげ続ける人にリストラはない。
    *仕事は、自分がのびのびできる状態で楽しみながらやるというのが理想的だ。そのためには自分自身がのびのびできる状態を探し出す事が必要になる。それだけで何となく不安という状態は軽減される。
    *組織には果たすべき役割や目的がある。だからその役割や目的に反する人材を抱えていることは得策とは言いがたい。組織の目的とは収益をあげること、社会に貢献できる事だと言える。底に所属する人には、組織の目的にそって自分に与えられた役割を果たす事が求められる。だから徹底的に組織の手段になりきること、つまり、組織の考え方や価値観を理解し組織が決定した事に従う事が必要なのである。
    *会社が手放さない人間になるにはフリーの感覚で仕事をすることが大切だ。フリーで仕事をしている人たちは、自ら営業をして仕事を得て、会社の看板ではなく自分自身の力でネットワークを構築する。自分自身の力で実績をあげて、その実績ができた仕事先へは必ずもう一度行って仕事をもらう。この感覚を持って仕事をすることが大切である。と同時に、社外にネットワークをつくることも大切である。外部に対しても、例えば同業他社に個人的な知り合いをつくって行く。そこに対して情報発信、サービスの提供を行って行く。意識的にそれを行って行く事で会社が手放したくない人材になれるようになる。
    *人材にはいっぱんてきに、大きく分けて4種類のタイプがある。【サラリーマン(ゼネラリスト)】【専門職(スペシャリスト)】【起業家】【プロフェッショナル】。【サラリーマン(ゼネラリスト)】はこれといった専門性がなく組織の力に依存して仕事をするタイプである。本来の仕事よりも社内調整に没頭するという特徴もある。これまでの企業でよしとされてきたキャリアモデルだ。【専門職(スペシャリスト)】は特定の分野の専門性のあるサラリーマンである。特定分野でのキャリアが長く、その分野に関してのプライドを持っている。【起業家】は、自分自身の力で新しいビジネスの種を見つけて事業かしたり実際の事業を運営するゼネラルマネジメント能力を持つ人材だ。大胆な経営改革や組織改革を行う際やベンチャーの立ち上げに力を発揮する。【プロフェッショナル】は、専門知識が高いだけでなく起業家として自らの力で収益をあげられる側面も兼ね備えたタイプである。研究開発や商品企画、本社のスタッフ部門で必要とされる人材だ。今、企業が必要としている人材は【起業家】と【プロフェッショナル】で会社の力に依存することなく自分自身の力で事業を切り開くだけの力のある人材が求められている。

  • いったい誰をターゲットにこの本は書かれているんだろう?

    勝ち組の勝ち組による勝ち組のための仕事論?企業が欲しがる人材になるための方法を、人材の採用、育成、そしてリストラに関わる3人のプロフェッショナルが語るのですが、自慢話が鼻につきます。「必要とされない人」をだめだ使えないとこき下ろす一方で「必要とされる人」にはこのアドバイス本は必要なさそうですし、なんだか悪意すら感じました。自分の置かれた厳しい現状を知り、意識を変えろという警告でしょうか。なんと不毛な上から目線。

    終身雇用制が崩壊しつつある現代社会で、ぬくぬくと自分は大丈夫だと思っていてはあっという間に会社のお荷物になるよ、ということは文面からひしひしと感じられるのですが、危機感を煽るだけではメッセージ性があるとは言えません。おそらく読者層として想定されている、旧態依然としたザ・サラリーマンには参考にならないでしょうが、就活中の学生や入社1年目の新人にはこの厳しい現状を知ってもらう目的でお薦めしてもいいかもしれません。

    私は本書で引き合いに出されているような、外資で働く人たちの仕事への姿勢は、常に身近に感じています。管理職や新人の新陳代謝が活発で、自分も同僚も先輩にも、今の会社に十年以上留まる計画は見当たりません。今の五年で何を学ぶか、次の五年で何を目指すかは皆必死に考えています。会社の意向と自分の目標をすりあわせるため、直属の上司との面談も定期的にあります。転職を恐れない姿勢を若いうちに仕込まれたことはなによりの幸運だったと思っています。

    気になったのは、日本企業と外資のリストラは違うと述べられていたことです。日本企業のはただのクビ切り、外資のそれはリストラクチャリングだと。う〜ん。基本はそうなんですが、外資にもクビ切りに相当する解雇はあります。業績悪化などが理由で有能な社員の要求する給料が払えない場合に解雇されると being laid off と言い、給料に見合った仕事をしていないとみなされての解雇だと being fired と言います。もちろん詳細は転職先に明かす必要はありませんが、本人の名誉の為にも、残った社員の為にも、そこはキッチリ区別されています。

  • 早さ、むしろ速さを意識して仕事しよう。

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