- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757216709
感想・レビュー・書評
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本屋は好きだけど、初めて行く本屋は抵抗があるわたし。どこに何があるか、探すのに疲れてしまうんですよね。しかしオシャレな本屋さんは行ってみたい!と何とも矛盾なんだけど、そんな願いを叶えてくれたのがコノ本でした。東京ばかりと思いきや、大阪やその他の地域にも沢山素敵な本屋さんがあるのですね。自分に合った本屋さんを探す旅に、いつか出掛けたいと思わせる1冊でした。
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私の徒歩圏内にある本屋さんは4件。同じようで同じではなく、マンガ本を買うならココ、欲しい本を探すならココ、雑誌を買うならココ、などと買ってきた本をみてみるとその店の個性がわかる。
しかしそのどれもが、この本のなかにあるような本屋とは違うから、ちょっと現実離れしたような感じがした。
だから、読み進めるたびに「ああ、こんな本屋だったら…」と本を閉じ、目を閉じて妄想にふける。そんなことを何度も繰り返した。
でも、そんなオシャレな本屋さんでなくても、ちょっと時間があると近くの本屋に寄ってしまう。
「世界は本屋のなかにある」
知ってか知らずか、本屋さんによく行きたくなる。 -
個性的な本屋さん(新刊書店、古書店、ブックカフェ)が紹介されている本。
経営者のこだわりを感じる面白い本屋さんばかり。
既存の形式に捕らわれない書店経営はそこにしかない本と出会える貴重な場所を与えてくれる。
この本をお供にのんびりと書店巡りなんていいかもしれない。-
ブックカフェでお茶しながら、ゆったり本が読めるとイイなぁ~。本から目が離せなくて冷めたお茶を啜ってしまいそうですが、、、ブックカフェでお茶しながら、ゆったり本が読めるとイイなぁ~。本から目が離せなくて冷めたお茶を啜ってしまいそうですが、、、2012/04/17
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いいですね♪理想的な時間ですよね。
でも現実は、汚すのが怖くて自分の本じゃないとお茶しながら読めません…。恥ずかしい話ですが、他に集中してる...いいですね♪理想的な時間ですよね。
でも現実は、汚すのが怖くて自分の本じゃないとお茶しながら読めません…。恥ずかしい話ですが、他に集中してるとよくこぼすんです。2012/04/17 -
「集中してるとよくこぼすんです」
あら、、
もし濡らしてしまっても、買って良いと思える本を、緊張しながら読むのもイイかも。。。「集中してるとよくこぼすんです」
あら、、
もし濡らしてしまっても、買って良いと思える本を、緊張しながら読むのもイイかも。。。2012/04/17
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おしゃれな本屋がいっぱい。どの本屋も本を大切にしている感じが伝わってくる。あー、本屋に行きたい!!
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15の本屋さんを紹介している本。こだわりを持った店主さんがされている、とても素敵な空間の本屋さんばかり。ただデザインや写真など、専門書を扱うのが多いです。私個人的には、「にわとり文庫」「古本屋さんかく」「百年」に行ってみたいなと思いましたが、どれも東京T^T 「貸本喫茶ちょうちょぼっこ」が大阪なので、行けると思い、調べてみたら、今年初めに閉店されてて、残念。有名な「恵文社一乗寺店」は、ネットでは利用したことあるけど、お店の方にも行ってみたいなと思いました。
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<New Standard of Japanese Bookstores>
写真/Keiko Kurita、吉村規子、岡本良治
地図作成/赤澤知里(アトリエさわやか)
装丁・本文デザイン/山野英之+関田浩平(TAKAIYAMA Inc.) -
ビジネス書ばかり読んでいたので箸休めとして。本と本屋が好きなので、古本屋でなんとなくジャケ買い。
面白くはあり、個性的で興味深くはあったのだけれど、どうしても「オシャレ本屋です!」という雰囲気を出されてしまうと、なんか違うなぁと思ってしまう。
個々に見れば、それぞれ店主のこだわり・ポリシーがあるのは凄く伝わってくるのだが、こういう形で並べられると個性も埋没して「オシャレ本屋」にひとくくりにされてしまう気がするのが残念。あとは、どうしても東京の本屋に偏ってしまうのも惜しい。
本も本屋も、ライターさんも編集も別に悪い訳ではないと思うが、なんとなく釈然としない、不思議な読後感だった。 -
これが21世紀の新しい書店スタイル!
今、駅前の大型書店がたくさんの人に利用される一方で、さまざまな新しい本屋さんが生まれています。まるで友人の家のようにくつろげる店、ギャラリーのように美しい空間、音楽や雑貨も一緒に楽しめる場所。本書はそんな、これまでにないユニークで個性的な新刊書店、古書店、ブックカフェ、インターネット書店など注目の全23店を紹介するブックショップガイドです。(アマゾン紹介文)
この手のお店を紹介する本は、やはりカラーのほうがそそられますね(池谷さんの『~グラフィティ』シリーズは別)。
セレクトショップにも一度くらいは行ってみたいのですが、強く尋ねてみたいと思ったのは、『古本屋さんかく』と『百年』という、比較的本の量の多いお店でした。
…発行年が2009年と約10年前。閉店した店もちらほらあるようで、寂しい限り。 -
私はどんな本屋さんが好きなんだろうな。
実は本を選ぶのが下手な私は、普通の本屋さんでなかなか本を手に取ることができなかったりします。買うわけでもない売り物に手をかけたらいけないとか思ってるのかなあ…。
図書館以上に「滞在型」を作るのが難しそうな本屋さんですが、喫茶店と合わせたりすることでそれを実現しているのかな。
でも、あんまりおしゃれすぎても居心地悪いんだよなあ…なんとも難しい。