面白くてよくわかる!聖書

著者 :
  • アスペクト
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757217423

作品紹介・あらすじ

モーセの十戒からキリストの復活まで、「聖書」の常識を知る大人の教科書。

感想・レビュー・書評

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  • 聖書が生まれたいきさつや、キリスト教がどのように伝道されていったかがわかって面白かったです。一つ一つのエピソードを端的にまとめてくれている+イラストもあるので、長文を読み慣れてない人にもおすすめできるなと思いました。

  • もう一度大まかな流れを確認しておきたかったので読んでみた。そういう意味ではイラストもあったしわかりやすかったと思う。ただ本当に飛ばし飛ばしなので注意

  • 僕にとって聖書関連の初めての本でした。
    読みやすい文章、分かりやすい図で聖書の基礎が理解できました。
    聖書関連の本をすでに読んでいる人はあまり必要のないものかもしれません。

  • 66冊の聖書をギュッと圧縮した本。
    聖書って何が書かれているのだろう?と長いこと疑問に思っておりましたが、お手軽に読めて、概略が分かりました。聖書を読む前に読んでおくと、理解が深まるんじゃないかと思います。
    挿絵はもっと良くならないのかなぁ?
    と思ってよくよく見たら、手元の本は平成12年12月25日発行のものでした。
    現在は2010年2月5日第1版第1刷で、ひろちさやさんの名前が外れていますね。

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著者プロフィール

1948年生まれ. 専攻, 旧約聖書学・古代オリエント学. 現在, 立教大学文学部教授.
著作:『古代メソポタミアにおける死者供養の研究』(ドイツ語版, 1985),『創成神話の研究』(編著, リトン, 1996), 『ギルガメシュ叙事詩』(編訳, 1996), 『創世記』『エゼキエル書』『ルツ記』『コーヘレト書』旧約聖書Ⅰ, Ⅸ, ⅩⅢ(1997−98), 『歴史と時間』歴史を問う2(編著, 岩波書店, 2002), 『古典としての旧約聖書』(聖公会出版, 2008),『古代メソポタミアの神話と儀礼』(岩波書店, 2010), 『この世界の成り立ちについて──太古の文書を読む』(ぷねうま舎, 2014)『新装版 ギルガメシュ王の物語』(ぷねうま舎, 2019)ほか.

「2022年 『バビロニア創世叙事詩 エヌマ・エリシュ  』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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