- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757217959
作品紹介・あらすじ
非モテも不況も怖くない「がんばらない」が世界を変える!「カネ」「モノ」「個人」の時代は終わった!「豊か」であることを素直に認めれば、僕らはもっと楽しく生きられる。
感想・レビュー・書評
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小飼さんの本という見方をすると、「働かざるもの、飢えるべからず」の続編のような本。
岡田さんのことはこれまで名前しか知りませんでしたが、私にとっても非常に参考になることを仰る方なんだなぁと認識。
オタキングexにアクセスしないと!と思った次第です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オタキング岡田斗司夫とライブドア元幹部の小飼弾 が語る未来の日本の形。
情報(著作権)は無料であるべきから始まり、ベーシックインカムを基軸とした労働の義務と貧困なき社会を語り合う。
そういった社会をつくる為には働かなきゃいけないという思い、将来への不安からお金を残そうとする意識など、様々な固定観念を変えていく必要がある。限界集落は捨ててしまえばいい、自分の子どもを持てなくても、血の繋がらない新しい家族の中で次の世代を育たてていけばいい、同年代にモテなくてもすごい年上を相手にする。。。 ちょっと暴言に聞こえるかもしれないが、制限がある現実の中でもっと自分や社会が幸せになるのに何が必要なのかを考えると、意外に説得力がある。
豊かでありたいと思うから不安になる。今、既に豊かなことを意識することが大事であるという結論は核心をついていると感じた。
社会を変えるには意識を変えることが必要である。そのきっかけを与えてくれる一冊。 -
むちゃくちゃな事や自由な事を言っているけどなんか素敵だなって思えるそんな本です。もう充分豊かなんだからその豊かさを享受してもっと懐深く生きましょうって事ですかね。
出てくる発想や話がやたらおもしろくて読んでるだけで楽しくなってきました。 -
日本が目指すべき方向性について。
GDPでは中国、インドに負けてるけど、もうそこで競う段階ではない。
けっこう楽観的でもけっこうやっていけるんじゃないかと。 -
心に響くフレーズ
① 僕らはすでに十分豊か。 -
斬新で面白いんじゃないの?
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オタクVSもののけ?の超早口対談。取り上げられている話題中で、ベーシックインカムは魅力的。ベーシックインカムで、全員が食うに困らなくなれば、時給100円でも良くなる。中国にも労働力で勝てるかも?その代わり、金持ちはからはたんまり税金を頂戴して、なおかつ相続税100%だが。金持ちは金ためているだけで使わないのが、現在の不況の原因の一つだと思うので、金持ちに金を出させて、日本全体が幸せになれるので良いと思う。1億円以上(一千万以上でも良いのかな?)の金持ちのみなさん。日本を幸せな国にするために協力お願いします。
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二人ともにめちゃくちゃ頭が良い。なんかもう時代の2歩ぐらい先をいっちゃっている感じ。日本もすてたもんじゃない。
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未来改造のススメ
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マグネシウム発電でどうなったかと調べてみたらこんなのあった。
http://ascii.jp/elem/000/000/869/869894/
貧困対策になるし、安定供給にもなるから太陽光発電を売電じゃ無くて作った燃料売る方式が実現すると良さそう
年寄をシェアハウスの家政婦みたいにすると言うアイデアも面白い