ウォークン・フュアリーズ 下―目覚めた怒り

  • アスペクト
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757218055

感想・レビュー・書評

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  • コヴァッチは良い男だぜ、、、

  • 「オルタード・カーボン」「ブロークン・エンジェル」に続く、
    元「特命外交官(エンヴォイ・コーズ)のタケシ・コヴァッチシリーズの完結編。

    精神と肉体が分離され、精神を「メモリースタック」に保存し、
    肉体を変えることで不死が実現した27世紀の物語。

    SFでありながら、
    作者自身、本作を「フューチャー・ノワール」と呼んでいるように
    基本は、ハードボイルド。
    圧倒的なその世界観が素晴らしい。

    しかし、
    「オルタード・カーボン」「ブロークン・エンジェル」(単行本)
    の装丁が素晴らしいのに、
    「ウォークン・フュアリーズ」は文庫のみの発売なのが残念。

  • SF風味なアメリカンハードボイルド。
    作者はレイモンド・チャンドラーとかのファンか?
    ケンブリッジ卒が書くアメリカンハードボイルドとか新鮮だw
    ちなみに、ラストネームが気になるのは私だけか...

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