こどもの発想。「コロコロバカデミー」ベストセレクション

著者 : 天久聖一

• アスペクト (2011年1月22日発売)

作品紹介・あらすじ

『コロコロコミック』伝説の投稿ページがよみがえる。思春期前の天才たちの自由でバカすごい名作を一挙掲載。

感想・レビュー・書評

[lem@本郷文学散歩編 さんの感想 · 2022年11月13日]

えーと…まず、この本は絶対にお薦めできません。おそらく世界中の図書館で一番下らない本だからです。
小学生男子が考えつく下品な内容と言えば大体想像がつくことでしょう。(((^_^;)

内容も得るものもありません。笑
ただ…個人的にツボに入ってしまったもので…。

だって天下の信長に付けられたニックネームが
…酷すぎる。。天才シェイクスピアに至っては…可哀想に…あんなことに…(涙
一生懸命書いた絵と文字が、笑いを超えて涙すら誘います。

このハガキを書いた20年前の小学生がいまや大人になって会議に出たり、部下の指導をしていると思うとちょっと複雑ですが…。覚えてないだけで自分にもこんな頃があったのでしょう。

一瞬でも現実を忘れさせてくれた笑いに敬意を表して今回ご紹介しました。(でもお薦めはしません！)

[ashさんの感想 · 2012年4月29日]

子供のナチュラルな発想での可笑しさを期待したら間違ってた・・・。
子供の狙った笑いだった。
例えば、
問）ベートーベンの代表曲を間違って答えなさい
→与作
→しょうてんのテーマ曲
→どっかの駅の発車ベル
→みんなでももう男のきゅうしょ
ってな具合。
はっきり言っておもしろくなかった。大人げないのかな。。

[comecome-doさんの感想 · 2011年5月4日]

これだけの作品数の中で「かなり笑えた」のは、一つだけ…
「くすっ」が４作品。
ジブンのツボとは土俵が違った、ってな久々の買い損本。とほほ。

[zen6さんの感想 · 2022年4月26日]

小学生のテスト迷回答本。
子供の頃はこういう発想していたなぁと思い出します。

[マルカマークさんの感想 · 2019年7月3日]

内容がうんこなのは言わずもがな。
筆圧強！！
強すぎて消した跡も残っちゃってるし。
鉛筆汚れと鉛筆臭さ。(修正液使ってる子もいるけど)
切り取り線の切り取り方すら無軌道！！
頭が疲れたときにパラパラめくって楽しめた。
天久さんのわりと真面目な解説にうんうん頷いた。
初っ端の「ひっ田くり男」の回答大好き。

[Sugarさんの感想 · 2016年2月13日]

うーん……子供の発想？　うーん。まあそうなのかもしれないけど、残念ながら私は面白くなかった

[末期ー。さんの感想 · 2013年7月12日]

こどもっぽい作品（？）にまぎれて偶にシュールなのがある。
10年前の小学生が対象っていうと今頃二十歳前後だよね。
時間割りとか見てるとこの子ら今大丈夫なんだろうかと・・

[mihakichiさんの感想 · 2013年7月3日]

★バカバカしいの一言！

でも子供ってホント面白い。家族で爆笑した。

[mmculturenonficさんの感想 · 2012年11月11日]

週刊ブックレビュー2011/7/30 紹介
(欲しい！)

[morino-yukakoさんの感想 · 2012年7月16日]

衝撃です。これを書いた人たち、今はどんな大人になってるんだろう。

著者プロフィール

68年生まれ。香川県出身。89年、マンガ家としてデビュー。以後、アニメーション制作、舞台脚本演出、小説執筆など、マンガ以外の分野で活躍。『バカドリル』シリーズ（タナカカツキ氏共著・扶桑社）『味写入門』『味写道』『こどもの発想。』（アスペクト）『少し不思議。』（文藝春秋）『ノベライズ・テレビジョン』」（河出書房新社）『書き出し小説』（新潮社）など、著書多数。

「2015年 『大爆笑！こどもの発想。』 で使われていた紹介文から引用しています。」