図解でわかる!エンタメ小説を書きたい人のための黄金パターン100 キャラクター編

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757220232

作品紹介・あらすじ

パターンの組み合わせ(物語上のポジション×性格×職業・立場)でわかる、キャラクター創造のコツ-ライトノベル、ミステリ、SF&ファンタジー、青春・恋愛、時代・伝奇など、すべてのジャンルに使える。

感想・レビュー・書評

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  • 目次だけメモしておけばそれでいいかなという気持ち。構想段階でメモしたリストを眺めてアイデア出しの手助けにするくらいの用途

  • 【図書館本】前作同様『キャラにはこんなパターンがあるんだぜ』という読み物。でも今回はあまり面白くなかったかも。ふーん、で終わった。
    パターンだけではキャラは生(活)きないので、いかに自己流にブレンド・アレンジするかが重要なんだなーと、各項に当てはまるキャラたちを思い描きながらの読了。

  • ページ左の図解で読んでいくと分かりやすい。当たり前のことばかりなエンタメの法則だが、これを外すとヒットしないのだろう。

  • エンタメ小説を書こうと思ってるわけじゃないけど、いきつけの図書館の新刊コーナーに置かれていたのが目についたので。(「読んでみるかな」の気分には逆らわないことにしている。ビバ!図書館)
    「黄金パターン」なので、つまりは、中味は全部どこかで登場しているキャラクターなわけだ。
    マニュアル本というつもりではないんだろうし、資料にもならないだろうし……これは一体どういう位置づけの本なんだろう?
    パターンを踏襲しようが無視しようが、面白いものは面白いし、つまんないものはつまんないもんだし。どんなに新奇をねらっても一度小説にしてしまえば、パターンの中に組み込まれてしまうって話みたいだし。……不毛だねえ。
    うーん、よくわからない。
    (「王様のブランチ」とかの作家インタビューの背景の本棚に、この背表紙があったら笑いはとれるかもしれない。某芥川賞作家さんとか、やってくれないかな)

  • 感想*小説書きたいから買ったというよりはむしろエンタメ見るときの作り手の意図を考察するのに読んでみたかんじ。これなんで面白いのかなーとか何で今売れてるのかなーとか考えるのが好き♪流石にちょっと分厚かったので小説はさみながら数日かけて読了しました。。これ役者が見ても役作りに面白いと思うー!広く浅く、基本を抑えるのにいいと思いました(。╹ω╹。)

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著者プロフィール

《榎本秋》
作家、文芸評論家。1977年、東京生まれ。書店員、編集者を経て作家事務所・榎本事務所設立。小説創作指南本や歴史解説本など多数の書籍を制作する傍ら、大学や専門学校で講師を務める。本名(福原俊彦)名義の時代小説も合わせると関わった本は200冊を数える。
主な書籍に『描く前に“絵の出来”はすべて決まっている イラスト・ラフの正しい作り方』(秀和システム)や『ナンバー2の日本史』(MdN新書)などがある。

「2023年 『イラスト・マンガ発注マニュアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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