すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。

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  • アスペクト
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757220935

感想・レビュー・書評

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  • ビジネスを行う際の個人としての目標に、どこまで人称を上げられるかはなるかと思います。

    ・一人称→自分のことを考える
    ・二人称→相手のことも考える
    ・三人称→まわりのことも考える
    ・四人称→マーケットのことも考える


    おそらく、サラリーマンから人称が上がっていくことで、出世や独立していくというのが自然な形なんですよね。

    四人称以降の説明は、石原先生のポッドキャストにて聞けます。

  • 経営者向けに書かれた本であるとは思うけれど、ここに書かれてある「人称」の考え方は仕事だけに使うものではない。

    私生活においても、幸せでいるための解答が用意されてる。

    自分は人称をどこまで高めていけるだろう?努力するのは楽しい。

  • モヤモヤが取れた。
    冒頭のアインシュタインの引用
    「問題が起こった同じ次元でものごとを考えていては、その問題は解くことは出来ない!」
    これに尽きる。

  • 考え方というのはとても大事です。
    客観視というものはなかなかできるものではありません。
    でも、とても大事なことです。
    身につけていきたいですねぇ・・・
    自分はどのくらいの位置で考えることができるのか?
    ちょっと考えてみたくなります。

  • 最近ハマっている石原明さんの本。
    課長に昇進し、「今の視点じゃいけないな」と思ってはいたものの、何をどうして良いかわからなかった。

    その答えがこの本には書かれていたぜ!

    三人称の考え方はビジネスのみならず、家族との関係や、自分自身の将来のことについても応用できる考え方。

    読んで良かった^_^

  • サブタイトルにもある通り、人称について書かれています。
    特にビジネスをする上では三人称で考えることが必須とのこと。

    二人称、三人称、あるいはそれ以上の人称について書かれていて、内容自体は真新しいことはないと思うんですが、何となくでしかなかった理解がすっとクリアになるような感覚を覚えました。

    この本は読んでおいて損はないと思います。

  • コレは目からうろこの書籍でした。俯瞰で見る経営というイメージを人称で示す事でとてもスッキリ理解できました。

  • 一人称、二人称という考え方があるのはご存知ですよね。

    wikipediaでは 話し手という役割を一人称(いちにんしょう、first person)、聞き手という役割を二人称(ににんしょう、second person)、それ以外を三人称(さんにんしょう、third person)という。 と記されています。

    物事を考えるときに実はこの人称を変えて考えることで
    これまで見えなかった新しい気づきがあり
    それが成功にも繋がるということを勉強させて頂きました。

    すごく当たり前のようで意外と気づかない重要なことですね。

  • 普通は伝わりにくい「客観」をここまでわかりやすく書いてくれたかという超良書。「人称」というキーワードをもとに解説しているので、知らず知らずにメタ認知(認知の仕方を認知すること)ができるようになるのではないかと思う。

  • 「物事を引いて考える」事の重要性を例題を通してわかりやすく解説しており、自分のみならず人に薦めたくなる。まずは、この考え方を同僚や上司にプレゼンする自分の姿を見て、人称を捉えてみようと思う。

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