いじわるな天使 (アスペクト文庫)

  • 194人登録
  • 3.09評価
    • (0)
    • (12)
    • (16)
    • (5)
    • (2)
  • 12レビュー
著者 : 穂村弘
  • アスペクト (2013年11月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757222519

いじわるな天使 (アスペクト文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 帯には「リリカルで切ないおとなの童話」とある。
    「リリカル」の意味はよくわからないけど、「切ない」のは何となくわかる。
    わりとフリーダムに書かれているようで、どこか切なく悲しい。
    一見子どもっぽいけれど、子どもが書いたらこんなに悲しくはならないんだろうと思う。
    『超協力磁石』『ゼンマイ仕掛けの飼育係』が好き。

  • 女の子はほめられるのが大好きだ

  • 穂村弘さんのシニカルなお話集。

    “いじわるな天使が、眠れない夜にやってきました。
    頼みもしないのに不思議な話をして、あくびをひとつすると帰っていきました。”

    ハッとしたり、ゾッとしたり、でももっともだよなぁって思ったり、した。
    帯に「大人の童話集」と書いてあったのがぴったり。

    1つ目の「宇宙船で女の子をいじめる方法」はわたしの知り合いみたいだった。

    絵を安西水丸さんが書いているのだけど、B&Bでこの本を購入するとき、レジで店員さんに「安西さん、こないだ亡くなられましたよね」と話しかけていただいて、さみしいけどあたたかい気持ちになった。

  • 2014.3.20読了

  • 眠れぬ夜にいじわるな天使がそっと枕元に舞い降りてくる。くりくり巻毛に無邪気な笑顔を浮かべ、頼みもしないのに不思議な話をする。そう、それは暗い笑みを浮かべ、ベッドで菓子パンを食べる穂村弘という歌人なのだった。そしてただの天使ではなく、いじわるな天使が話す童話なのです。ちょっと切なく、メルヘンで、残酷で、皮肉で、謎めいた話をして、私を混乱させてますます眠れなくするいじわるな天使でした。

  • ブックファーストでなんとなく。
    「おとなの童話」ってなんなんだ。

  • 好:「潜水艦長の秘密」「ゼンマイ仕掛けの飼育係」

  • ちょっと、う~んでした。
    ごめんなさい。
    作品が悪いということじゃなくて、私の先入観と違いすぎました。
    今まで読んできた、穂村さんのエッセイとは全く違う、
    ちょっとこわい、大人な童話。

    でも、所々は穂村さんぽいなぁと思える文章なので、
    やっぱり、穂村さんの作品は好きです。

  • せつないというよりちょっとコワイお話でした

  • 穂村さんのショートショート 「宇宙船で女の子をいじめる方法」一番初めのこの作品のインパクトでいったい作者の頭の中はどうなっているのだとがっちり心を掴まれてしまう 「眠りにつく図書室」のふわふわしてキラキラした雰囲気が好き 「ユニコーン・イン・シュガーキューブ」はタイトルからして既に素敵で文章から一瞬のきらめきが伝わってくる 「ゼンマイ仕掛けの飼育係」のちょっと切なくて怖いような感じのするロマンチックな世界観もいい

全12件中 1 - 10件を表示

穂村弘の作品

いじわるな天使 (アスペクト文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

いじわるな天使 (アスペクト文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

いじわるな天使 (アスペクト文庫)の作品紹介

リリカルで切ない「おとなの童話」

幻の創作童話集、遂に文庫化!

いじわるな天使が、眠れない夜にやってきました。くりくりの巻毛と無邪気な笑顔で、頼みもしないのに不思議な話をして、あくびをひとつすると帰っていきました……。おかしくて、ほろ苦い、穂村ワールドの世界を描き出す、おとなの傑作童話、全15話。

いじわるな天使 (アスペクト文庫)はこんな本です

いじわるな天使 (アスペクト文庫)の単行本

いじわるな天使 (アスペクト文庫)のKindle版

ツイートする