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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757223462
作品紹介・あらすじ
「大胆」にして「緻密」。「したたか」にして「誠実」、「きわめて合理的」にして「融通無碍」、それが人間の強さを一身に集約した、ユダヤ的思考法なのだ!
感想・レビュー・書評
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まず最初に思ったことは、ユダヤ人の定義を私は理解してなかったし、宗教に対して無頓着なのでユダヤ教がどういったものか簡単でも知れてよかった。
教育に関して、ユダヤ人の考え方は正しい。
親になる人間は読んでおくべき項目だと思う。そして私が親になるならもう一度読み返したい。子どもたちのために。知識や知恵は必ず自分たちを救う術を持ってる。考える力をつけさせることが親の役目だと思う。そのために親がバカではいけない。
ユダヤ人の現世志向に同意する。来世や死後の世界とかわけもわかってない世界に思いを託すより、今を足掻いて必死に生きることの方が大切だと思う。
宗教には全く興味はなかったけど、人々が宗教を頼る気持ちが少しわかった。
ただユダヤジョークはあまりわからなかった…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ユダヤ人のすごさの秘密をタルムードや教典の教えを紐解きながら解説されている本。世界で成功する中国人にも似ているような。日本は平和だからこういったメンタリティはなかなか無理だろうなと思ったり。意外にユダヤ教は現実主義なんだなあ。天国や死後や輪廻転生の概念がないのは仏教を信じる私には相容れないものの、それ以外は人生をたくましく生きるエッセンスに満ちている。働きものであるからこそ、休日はしっかりとるという、バランス感覚見習いたい。
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