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- Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757303935
感想・レビュー・書評
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日本に古くからある里山における「生命地域」に大して、近代建築や経済成長の結果としての「ニュータウン」
生命地域は人間だけでなく、ニュータウンは人間メインという。前者は地球と共にあり、後者は地球を壊す家。
人間だけでない命の循環の家として、わらの家を設計する建築家さんが絵本を書いたのがコレ。
メモ
スローベイル
焼杉
畳の下には蛇や虫が嫌ういぶしたモミガラ
わらの壁を固定するには竹子舞をヒントに
http://www.slowdesign.net/index.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
京都の美山に行った際、ストローベイル(わらの壁)でできた家(雑貨屋さん)に出会い、この本にも出会いました。
今、自然と共存している家はどれだけあるだろう?昔ながらの里山の家は、常に自然と隣合わせで、鳥や虫や植物が四季折々に見られるのが当たり前でした。
現代人の私たちは里山に行くと驚き感動することがたくさんありますが、そこにあるのは紛れもなく従来日本にあった風景そのものです。
電化製品、機器が発達し、快適さが先走っている世の中ですが、環境汚染、自然破壊と嘆かれてる今、ここに里山の暮らしの魅力を感じてみては。 -
分類=建築・家・わら。06年7月。
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