五十音式

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著者 : 有村竜太朗
  • インデックス・コミュニケーションズ (2007年12月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757304901

五十音式の感想・レビュー・書評

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  • 朝から蝉が狂ったように鳴いている。7月の高すぎる青い空に苛立って(音も光も色も過剰だ)、まひるの月を探してみたけど見つからないから落ち込んで、昼にバニラアイスを食べたら元気が出てきて、博物館の剥製か理科室のホルマリン標本にでもなったつもりで夜の底で誰かと揃いの夢を見て眠る、という一日を空想してみた。

    思い浮かんだ一連なりの言葉をバラバラに分解して自分の言葉を加えてまたつなげてみたけどなんかうまくいかない。
    私が言葉を選ぶとき、たいてい頭の片隅に竜太朗さんの言葉とそれを取り囲む音と空気がふわふわと漂っている。だからときどき私の好きな言葉がひしめくこの本に戻ってきたくなる。今日は【冷たい水】をつぶやきたい気分。
    《2015.07.14》

  • 詩集と写真集が一緒になった感じで楽しかった。

  • 有村さんの独特な世界観で構成された一冊。
    五十音順に詩や短文と、写真。昔KERAで連載していたものの単行本です。

    ハリポタ風な一枚がお気に入り。

  • 有村さんの独特の世界観が好き(*´∀`*)

  • 独り善がりすぎて世界と噛み合ってない。
    痛くて、奇麗。

  • 痛かったり切なかったり妙に納得したりします。
    心臓がぎゅうと痛くなります。
    詞的で詩的、言葉の選び方や使い方がすてき。何度も読んでます。

  • 言わずと知れた、プラの有村さんの本。散文集と写真集の二部構成。
    この人の言葉のセンスがうらやましい。
    特にメタファーのつかい方にハッとさせられます。
    どちらかと言えば、詩のようなものより、
    「有村竜太朗」や「犬」、「煙突」なんかのまとまった短文が好き。
    写真集の方にも掲載されているゼラチンさんの写真が表紙になっていて、
    それもダークな雰囲気が素敵なのですが、
    私は特に逸見隆明さんの写真が好きです。色合いが絶妙。

  • 「空想」の逆読みが「嘘浮く」になるっていうのは上手いなぁって思った←ネタバレ

  • プラというか、タロさんの世界観大好きです。

  • 写真と文章を合わせてほしかったので星4つ

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