新TOEICテストBEYOND990超上級問題+プロの極意

著者 : ヒロ前田

• アルク (2010年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

上級者が落としている問題をテスト分析のプロが徹底再現。誰もが知りたかったのに誰も書けなかった「990点の中身」を初公開。

感想・レビュー・書評

[和田公太さんの感想 · 2021年2月14日]

高地トレーニングにぴったりです。
本番よりも少し難しめに作られているはずなので間違えても気にしない！非公式問題集にありがちな不自然な英語の表現もほとんどなかったと思います。

[たけ坊さんの感想 · 2017年3月9日]

これまた借りたんだけどいい問題集。

[kenneybooklogさんの感想 · 2016年2月21日]

TOEIC990をとるのが目的ではないが、上を目指すには更にその上を目標として、負荷をかけて工夫をしながら続けるのが極意ということで、
練習問題、制限時間も本番より負荷をかける大リーグボール養成ギブス的な練習問題となっている。

[zokujinさんの感想 · 2011年11月19日]

文字通りtoeic満点を目指すための教材。

選択式の問題で、
選択肢の数が実際の試験より多かったり、
正解が複数ある等、
容赦なく実力を試される。

もしかすると、900点以上を日常的に取れる人にこそ、
おすすめかもしれない。

実際、自分でこの教材を使って、
本番の試験に挑んだら、
900点を割ってしまい、点数が下がってしまった。

つまり、この本は、
消去法等、単なる得点テクニックでいい点を目指す教材とは、
まったく種類が違う。

二枚目のCDは、復習用に、正解や問題文が、
高速の音読を含め、収録されている。

音読の効果は疑わないけれど、
暗記してしまうと、実力で同じ問題を解くことができなくなる。

よって、教材の中の問題の大部分を正解できるようになってから、
二枚目のCDに移行した方がいいと思う。

とにかく、試験の形式に縛られない容赦ない特訓と、
類書が決して多くない点で、
ぜひおすすめしたい一冊。

[takadiceさんの感想 · 2011年10月17日]

そろそろブラッシュアップする必要あるな、、、

[bkbgさんの感想 · 2011年9月3日]

BEYOND 990
●自分の発音が「正しい」音に近いほどリスニングが楽になる
●TOEICテスト新公式問題集からExcelに単語を打ち込み、オリジナル単語帳を作成
●高速音声を繰り返し聞き、余裕があってもなくても「高速」音声を使って音読する
●努力が足りないことを認識し、学習の内容と量を今までと変える
●模試は覚えるほど繰り返し解く
●なるべく映像化や感情移入し、日本語訳ではなくメッセージを概念的に把握する
●オーバーラッピングでは、英文を見ながら音声と同時に発音する
●「これ以上は無理」というくらいの限界スピードで話す速音読をする
●毎日10分でもクオリティの高い英文を、文構造を考えつつ丁寧に精読する
●自信のない問題は塗りつぶさずに×印を付けておく
●990点という数字を、英語学習という名の車を継続的に走らせる燃料にする

[ryhさんの感想 · 2011年6月26日]

良書。
高速リスニングCD付属。
アドバイスもいい。
もう一度、やりたい。

著者プロフィール

ＴＯＥＩＣ受験力ＵＰトレーナー。1972年生まれ。神戸大学卒業。アルクおよび全国の企業・大学でスコアアップ指導を行うほか、教員を対象とした「成果の出るＴＯＥＩＣの教え方」のセミナーも実施している。ＴＯＥＩＣ990点満点取得、受験回数は60回を超える。著書に『ＴＯＥＩＣテスト究極の模試600問』（アルク）、共著に『新ＴＯＥＩＣテスト直前の技術』（アルク）、『実況ライブ！TOEIC TEST実力養成講座リーディング』（スリーエーネットワーク）など、多数。

「2014年 『TOEICテストパート3、4　出るのはこれ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」