鋼の錬金術師(1) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 1268
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757506206

感想・レビュー・書評

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  • ちゃんと纏まっている。
    作者本人も言っているけどB級映画のノリで描かれています。
    次の話への引っ張り方の巧みさは必見です。

  • 連載一回目から面白いと思った漫画。この作品に色々影響されたなァ…。エドは小さくてもカッコイイ!

  • 「等価交換」の法則に基づいた錬金術が存在する世界を舞台とした、ダークファンタジー。
    エドワードとアルフォンスの兄弟は幼い頃、死んだ母親を蘇らせようとして禁忌である人体練成を行う。
    練成は失敗し、禁忌を犯した見返りとしてエドは左足、アルは身体全部を失ってしまう。
    エドは右手を犠牲に何とかアルの魂を鎧の中に定着させこの世に留まらせたが、兄弟が失ったものは大きかった。
    二人は罪の意識を抱えながら、元の身体に戻る方法を探すため旅に出る…。

    細部まで緻密に作り込まれた世界観の中で、物語が綺麗に纏まっているのが本当に凄い。
    基本的にシリアスな話の中、絶妙のバランスとタイミングでギャグが挟まって来るのも面白い。
    敵味方関係なく、沢山の人間が死んだり傷付いたりする展開は、生きる事の意味や厳しさを物語っているようで、それもまたこの作品の大きな魅力ではないかと思います。
    [全27巻]

  • 全27巻所持。

  • 短期間で一気読み。
    シリアスになりつつも、笑いも適度に混じる雰囲気、最初からの伏線を無駄にせず回収しきるストーリー展開、キャラクター造型、どれもに感じいった。面白かった!
    最初から最後まで読み通すのも楽しかったけど、展開を焦れながら待ってみたかった気もする。
    すごい漫画!
    はやる訳です。映画がたのしみ。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「展開を焦れながら待ってみたかった気も」
      そっか、雑誌連載を楽しめる方って、そういう訳なんだ。。。(絶えず文庫化は待ってますが、、、)
      とっ...
      「展開を焦れながら待ってみたかった気も」
      そっか、雑誌連載を楽しめる方って、そういう訳なんだ。。。(絶えず文庫化は待ってますが、、、)
      とっても良かったので、「銀の匙」「百姓貴族」も読もうと思っています。。。
      2012/10/02
  • 待ちに待った最終巻が出る前に26巻まで大人買い。
    読むぞー!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「26巻まで大人買い」
      拍手!
      私は図書館に予約してチマチマ読んだら半年以上掛かりました。
      でも良かった!(完全版?買おうかな)
      「26巻まで大人買い」
      拍手!
      私は図書館に予約してチマチマ読んだら半年以上掛かりました。
      でも良かった!(完全版?買おうかな)
      2012/08/20
  •  親友宅にお邪魔したときに見せてもらってハマる。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「親友宅にお邪魔したときに」
      羨ましい、、、
      図書館からチマチマ借りて1年以上掛かって全巻読みました。。。
      「親友宅にお邪魔したときに」
      羨ましい、、、
      図書館からチマチマ借りて1年以上掛かって全巻読みました。。。
      2013/05/28
  •  単行本派だったワタシが、まさか「少年ガンガン」に手を伸ばしてしまうとは、、、恐るべし「鋼の」です。シャーペン欲しさに、クライマックス読みたさに、今月号、辞書のような厚さのをレジに持って行ってしまいました。もう終わってしまうなんてうわーうそうそうそやだやだやだやだ×100ってカンジです。それでやっぱりワタシはマスタング大佐が大好きです。エドのことを「鋼の」って呼ぶとこが特に。

  • 1〜24巻まで読みました。死んだ母親をよみがえらせるため錬金術で禁断の人体練成を行った兄エドワードは、神の怒りからか左足を失い、弟アルフォンスは体全体を失ってしまう…。今度は弟の魂を鎧に定着させる為にエドワードは右手をも失うことに…。失ったものを取り戻すため兄弟は、錬金術の力を利用して国家の犬となり苦悩の旅を続けるという日本では珍しくよくできたダークファンタジーです。丸みを帯びた親しみやすい可愛い絵柄に、ストーリーの方は人間の尊厳や『何かを得るには何かを失わなければならない』といった人生における等価交換の原理や、太陽は魂、月は精神、真理の扉、戦争とは、ゆるすことの意味など重く深いテーマが盛り込まれていていろいろと考えさせられます。テンポもよく笑いも交えてあるので難しくなく、飽きさせない構成で読者をグイグイ引っ張っていってくれます。少年コミックですが、むしろ大人にこそ読んでほしい内容の作品です。

  • ・ホーエンハイムとグリードとブラッドレイが好きです
    ・ロイ受け……

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ブラッドレイが好きです」
      恐い人が好みなのか?
      「ブラッドレイが好きです」
      恐い人が好みなのか?
      2013/08/05
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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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