鋼の錬金術師(5) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757509665

感想・レビュー・書評

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  • 初読。ウィンリィはラッシュバレーで修行を始める。兄弟は師匠に会いにダブリスへ行く。大人が子供に寄り添い希望を与える場合もあれば、自分の都合で子供の未来を奪ってしまう場合もある。子供にとって、こればかりは運としか言いようがないのだと思わされる。だが同時に、逆境に負けず目的に向かって邁進するとき、その人間が放つ力は絶大である。これは子供に限った話ではない。そもそも人間が生まれることが、エドにより『すげー』ことであると評されていたのだから、その先自分の力で生きるようになることも、それ以上に『すげー』ことであって然るべきではないか。ここから先は、目標を定めてそこへ向かうことの大変さや偉大さを読むことになりそうだ。次巻も楽しみ。

  • エルリック兄弟の師匠・イズミ登場巻。
    ラッシュバレー編。
    新しい命が生まれたのをエルリック兄弟がいたく感動していた。

  • 序盤は機械鎧技師の聖地、ラッシュバレーのストーリー。
    ラッシュバレー編はイマイチ。
    後半からイズミが登場。いろいろと伏線が敷かれてて面白い。

  •  『師匠』と呼ばれるイズミ・カーティスに、ぽつぽと語り始めるエドとアル。二人の過去が明らかになっていく。
    「どうしてこうなったのだろう」
     人間は、みんな、後悔するのが遅いいきもの。でも、後悔とは、なったあとでないと、できないもの。

  • エドワードとアルフォンスの兄弟は母を取り戻すために行った人体錬成の代償として失われたものを求め、旅を続ける……話の第5巻。

    生命誕生を理解する兄弟と師匠登場の第5巻?
    まぁ、あくまで理解だろうなぁと思うんだけれども。いまいち甘いエドなんか特に。
    ところで、リゼンブールの女豹時代のピナコばっちゃんの話が読みたいのは自分だけだろーか。。。

  • やっぱりハガレンは良い!

    アクションシーンの軽快さ、心にグッと来る感動シーン、名シーンも色々とあるし、読んでて安定の面白さがあります。

    ウィンリィがラッシュバレーで修行をするのを見て、なぜだが自分も何かの特訓をしたいなと、思ってしまいました。

    良い作品をありがとうございました!!

    次回、6巻も楽しみです!

  • 初版 

  • まずは背表紙が面白い。

    面白いと聞いているけど、ちょっと5巻まできて他に目移り中。

    イズミ先生

  • 第17話 「にわか景気の谷」
    少年ガンガン 平成14年 12月号
    第18話 「誠意の価値」
    少年ガンガン 平成15年  1月号
    第19話 「あんた達のかわりに」
    少年ガンガン 平成15年  2月号
    第20話 「師匠(せんせい)の恐怖」
    少年ガンガン 平成15年 3月号
    第21話 「二人だけのひみつ」
    少年ガンガン 平成15年 4月号

  • カバー裏
    背表紙の猫
    チコという
    メニィの猫だと
    先ほど気づいた

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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