隠の王 (1) Gファンタジーコミックス

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 2925
感想 : 271
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757513273

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに再読。何事もマイペースで無関心でときに小悪魔な壬晴に封印されていた秘術「森羅万象」。壬晴を守る英語講師の帷と壬晴の友人の虹一。風魔忍の家系の侍の少女、雷鳴。そして禁術「気羅」を使う宵風。最初はこんな感じだったよなー、と懐かしく読みました。

  • 一昔前のありがちパターン、この古さは何なんだ

  • 全14巻

  • 目立たない=忍

    という感じの忍者ものなのかと思っていましたが、けっこうハデハデですねぇ。

    なんとなく、真の忍者は、「やじきた学園道中記」の狭霧のイメージなわたし。

  • 現代を生きる忍者たちの話。忍術の中でも特別な存在である秘術、森羅万象は願いを何でも叶えることができる最高の術。何事にも無関心の壬晴は森羅万象を体内に宿していた。貪欲な忍者たちに命が狙われているのだが、「オレには関係ない」と言って無関心を貫いていた。森羅万象を自分の体から離すとなると、やっと壬晴は重い腰をあげる。
    気だるげな無関心主人公と彼を守ろうと忍に関心を持ってもらおうと必死な先生との関わりが面白く笑いも取り入れられています。
    忍者が出てくるあたり我が国らしさがあり、青春時代の少年少女たちの複雑な心理描写が素敵で、丁寧でこまかな絵からは芸術性や五感を感じることができます。
    1ページ目にあるカラー原稿もキレイで、主人公がどのような道を歩むのか見守ってあげたくなります。

  • アニメを見て購入してずっと積読状態でした(;^ω^)

  • ・壬晴がとてもかわいい
    ・鎌谷さんの絵がとても好き
    ・一巻の敵の人だけなんであんなに忍者のかっこうだったんだろう…
    ・途中から買わなくなってしまったんだけど、また機会があったら買いたいなぁ~~

  • フォロワーさんにすすめられて。
    アニメは少し見てましたが、壬晴の名前と雷鳴登場シーンしか覚えてないという(笑)
    小悪魔壬晴かわいい!

  • 隠の王第一巻です。微妙な変化の表情がいいですが、ちょっと話が伝わりにくいですかね。
    目標としては主人公の壬晴が森羅万象という最大最強の忍術を制御し、隠の王となる事。一巻にしては読みたくなるような説明が足りません、ちょっとだけ残念です。

  • 壬晴と宵風の関係が切ないです。

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著者プロフィール

2000年デビュー。著作に『隠の王』 『リベラメンテ ~鎌谷悠希短編集~』(以上、スクウェア・エニックス)、『少年ノート』『ヒラエスは旅路の果て』(講談社)、『しまなみ誰そ彼』(小学館)など。

「2023年 『YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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