Ubel Blatt~ユーベルブラット~ 0巻 (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2005年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757514799
感想・レビュー・書評
-
設定やストーリーも面白い。復讐譚なのですっきりする。ただし最後が駆け足なのが残念。海外で人気で日本では知られていない隠れた名作
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダークファンタジー。
展開が早いので楽しい。やはり男は惨殺、女は強姦は基本。 -
黒い剣が唸る時、立ちはだかるものは全て粉砕される…!
壮大なる剣技を持つ、謎の少年ケインツェルの目的とは?
七英雄に討たれたはずの"裏切りの槍"との戦い
その果てに明かされる驚愕の真実。
壮大なスケールで描く、ファンタジー巨編。
ヤンガン創刊時読んでいましたけど、この作品がこんな長く続いているとは思いもしなかった。殺された恨みを晴らす復讐ダークファンタジーといったところです。
個人としては、エロシーンが話を重厚さを少しだけ損なっている気がします。 -
同著者の、他の作品をいくつか
(ブロッケンブラッド、セレスティアルクローズ、
ブルームドインアクション、ネコサスシックス、
エクストライグジステンス、など)
読んでいたので、
この作品も、女装子萌え系だと思った。
ところが、
エッチ系描写はあるものの、基本、
まじめなファンタジー戦闘伝記物でした。
萌え感や、ゆるいギャグは、ほぼ無いです。
なので、女装子萌えを期待しているとがっかりなのですが、
自分的には、充分良作。
ただ、ライト感覚では読めないので、そこは注意。
塩野さんの絵が好きで、塩野さんの描く真面目な作品って、
どんなの?と、興味を持てる方にオススメ。 -
「裏切られた英雄」
その一言に集約されるこの物語は、ヤングガンガン創刊時より高い評価を得ていましたが(2012年現在。ビッグガンガンにて連載中)、こうして単行本としてみてみると、やはりその面白さや凄さが伝わってきます。
とはいえ、この辺りでは「少年向け」というより「青年向け」で、ちょっとエッチな場面もあったりするのは愛嬌(?)として、ファンタジー好きの自分としてはとにかく「大満足」な一冊。ぜひ読んで欲しい作品です。 -
作品の作りが凝っていて初めてファンタジーを読むひとにもサラサラと読めるかも。
-
七英雄に討たれたはずの、裏切りの槍が突如起こした乱。その前に立ち塞がったのは黒い剣を操る少年だった…!ガンガンYG掲載の黒翼剣軍編と少年アシェリートの活躍を描く外伝を収録。
(出版社 / 著者からの内容紹介引用) -
復讐劇。
英雄になった悪を裏切り者とされた英雄が復讐する様がいい!
面白いです! -
実際には王命を全うしながらも、手柄を横取りされた上に裏切り者として殺された4人の英雄達。
その生き残りであるケインツェルの復讐劇。
連載途中に外伝として0巻が出るのはよく聞く事ですけど、最初から0巻が出るって言うのは珍しいんじゃないでしょうか。