- Amazon.co.jp ・マンガ (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757514805
感想・レビュー・書評
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サーラント帝国を脅威にさらしていた魔物「闇の異邦(ヴィシュテヒ)」を封印したとして民の尊敬を集めた「七英雄」。彼らに反逆者として「裏切りの槍」と呼ばれた青年剣士アシェリートらこそが実は「闇の異邦」を封じた本人だった。七英雄に瀕死の重傷を負わされたアシェリートは妖精の力を得て亜人「ケインツェル」と名を変え七英雄への復讐への旅に出る。
ダークファンタジー
舞台設定が壮大詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英雄への復讐というファンタジー。設定は悪くないが、まだキャラクターは弱い。一匹狼すぎるかな。
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~13巻
話の大枠は好き。
ただ、敵の設定も弱いため、盛り上がらない。
展開もイマイチねられていない。
完結したら読みなおし -
話がどんどん進んでいくのでよくわからない点も多かったが、バトルいっぱいのダークファンタジーなのでその点は良かった。
細かいこと気にしないで勢いで読むタイプのマンガかもしれない。 -
独特の世界観での、復讐譚。
絵は綺麗で話も読みやすいんですが、主要キャラの魅力がちょっと薄い気がします。 -
裏切られた英雄が辺境にて立ち上がり、いよいよ「壁」を超えて本来の復讐相手である「七英雄」に迫っていくという第一巻。
非常にクオリテイが高く、世界観や設定なども練り込まれていて好感。
また「復讐」をテーマにしつつも、重くなりすぎないよう配慮がなされているため非常に読みやすく、作品に没頭することができるのは正直「凄い」と思いました。オススメ。 -
続刊が楽しみなんですけど・・・いつ出るんですか・・・・・・。
ブラックファンタジーが好きな人にはオススメの一冊。
世界を救った英雄に一人復讐を誓う・・・そんな内容です。
血がぶしゃぁ飛んだりエロチックな場面も多いのでそれに耐性のある人は読んだら良いと思うのですよ。
とりあえず読んだら良いと思う。面白いから。
あと個性豊かにおっさん多い。 -
10巻まで
0巻 -
「七英雄」によって闇の異邦(ヴィシュテヒ)が封じられ、帝国に束の間の平和が訪れてから20年後……。 辺境伯領近くの国境で、新たな騒乱が起ころうとしていた。 辺境の英雄として現れた剣士ケインツェルは、巨大な黒い剣を操り悪を打ちのめしていく。彼の正体は、20年前、闇の異邦の封印に成功しながら、七英雄によって、反逆者の汚名を着せられ暗殺された4人の「裏切りの槍」の1人、アシェリートであった。 彼の果たす目的はただひとつ。自分と仲間をあざ笑いながら切り刻み、闇の異邦の封印という手柄を奪った真の裏切り者=七英雄への復讐である。しかし時が経ち、帝国は七英雄の威光と統治によって安定した平和な世界となっていた。彼らを殺すことは、帝国を再び不安に陥れる危機になりかねない。それでもケインツェルは、七英雄を殺すための旅を続ける。
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貶められ、『裏切りの槍』の名で呼ばれる英雄の生き残り、ケインツェルの復讐劇。
復讐のため、七英雄領へ密航しようとするケインツェル。
だが事はそう簡単には運ばなかった。