鋼の錬金術師(11) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス (2005年7月22日発売)
3.62
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757514966

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  • あれは母ではなかった。アルの体はどこかにある。

  • リゼンブールで邂逅したエドと父・ホーエンハイム。そこで残された父の言葉にひとつの疑問を抱くエド。真実を知ろうとするエドは埋葬した「あれ」を掘り起こす。そして残酷なまでの現実に直面する。真理は残酷だが正しい……だが、それは新たな希望の始まりでもあった……。セントラルへ戻ったエドは、『賢者の石』の情報を得るため、リンたちと共同戦線を張ることに。そしてホムンクルスをおびき出すべく傷の男・スカーと再び対峙するのだった!
    (2005年)
    — 目次 —
    第42話 墓前の父
    第43話 泥の河
    第44話 名前の無い墓
    第45話 傷の男再び

  • お父さんが、荒川先生の父上から取材してる感じが何となく。

  • 2018/5 コミック4冊目(通算17冊目)。ピナコの家に戻ったエドは父ホーエンハイムから言われた言葉をヒントに母の埋葬場所を掘り返してみる。そして弟アルの体を取り戻せる確証を得る。さらにスカー(傷の男)がウインリィの親の敵と知り、その後対決する話の流れ。謎だった部分がこの巻である程度のところまでとはいえ明らかになったので呼んでいてテンションがあがった。次。

  • なんか、物語の始まりを根底から否定するような事実が(爆)

    結局、「覆水盆にかえらず」ということを11巻かかって理解したという感じです。

    そして、かえらないものはそのままに、進んでいかなければなりません。

  • 真理〜おやつ持ってきたわよ〜

  • 再読ー。

  • スカーの男復活

  • ホーエンハイムとホムンクルスの繋がりが気になる。随所随所にヨキがカスキャラとして出てくるけどいい味出してるなあ。

  • 荒川弘の"鋼の錬金術師"第11巻。エルリック兄弟の父親であるホーエンハイムが登場し、再び振り出しに戻った2人。しかし、過去のトラウマと向き合うことに寄って、人体錬成以外の方法で元の身体に戻れる可能性を見つけ出し、新たな旅立ちを誓う。一方、国家錬金術師全員の殺害を目的とするスカーも動き出し、再び両者は激突する。前巻活躍しまくったからなのか、ちょっとしか出て来なかったマスタングのここまで部下を大事にできるというかっこ良さは反則。彼は最高のバカだ。

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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