- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757515932
感想・レビュー・書評
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須田真琴、29歳。彼はごく普通のサラリーマン、ところが血の繋がらない息子の前では女装して、美人ママを演じていた。
偽りの母子家庭なんてちょっと訳ありな二重生活をする彼だが、気になる女性がいたりして…。
ライアーライアーの前身みたいな作品、との勧めで読んでみたけど、あっち以上にぶっ飛んでて笑った。
まさか男が女装してママのふりしてるなんて…予想外すぎる。
しかし在り得なさすぎてかえってスッキリ読むことができた。
息子が云年ずっと気づかないレベルって相当だよな…。
おまけに気になってた女性と女装バージョンで仲良くなって、男の方で嫌われるという(笑)
とりあえず両親にはちゃんとカミングアウトしてあったことは安心した。
お泊りでばれるかと思ったけど、頑張ったなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
事情により、「変身」がやめられないアラサーのサラリーマンが主人公のコメディ。
今のところは「ラブコメ」でお話は進んでいるのだけれど、家族の要素も入ってきていてこの先どちらの方向に進んでいくのかな。
おすすめできるポイントが何かあるのか?と言われると困るのだけれど、何かハマってしまった。
絵。全体的に描き込みは少なく密度の低い印象だけど、軽い雰囲気でコメディタッチの軽い作風とは合ってるかな。あまり下品だったりリアルになりすぎないのもいい(北条司F.COMPOもあれはあれでよかったけど…)。
いくら何でも無理があるだろ!という設定とか、変身前の主人公の影の薄さとか、いろいろ思うところはあるのだけれど、まずは続きを読んでみよう。 -
202011/全巻まとめて。女装して母親になり通すという漫画ならではの設定から生じるドタバタ劇にややエロもありつつ親子のハートフルを交えたり、な物語。連載誌や当時の時代性ゆえか、現在だといかがなものかな表現が若干気になった。同じようなドタバタの繰り返しで冗長に思うとこもあったけど面白かった。
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個人的にすごい好きな設定なのか一巻を読んだらハマって全巻速いペースで読破してしまった。
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恋人の忘れ形見を母として育てる普通のサラリーマンのワケあり二重生活。そこに女装姿で出会った同僚の女の子との交流で、少しずつややこしくなっていって… まだまだ導入部分。
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全巻読破
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途中から主人公(通常時)の優柔不断ぶりにイライラしてくる。肝心のカミングアウトしてからの流れがあんまり面白くなかった。
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本当は男だけど、息子のために女装をしてお母さん役に徹する主人公。
どこで限界がくるのか?それとも他の解決策があるのか?
続き気になるけど、もしかしたら結果だけ知れたらいいかも…
そう、自分にはあまりハマらなかった -
だめだった
初期の作品は読めないみたい…
面白いと思えない、謎
ライアー×ライアーは大好きなのにー -
ネットで「面白い設定」と調べて出てきた代物。レンタルであったので即座に借りました。うん、古典的だが男女逆転とかそういうの好きだな。
ありがちな異母兄弟のいけない恋?だとか王道エピソードもあったり、意外な切り口の展開とかもあって新しさがあった。
そして細かい性知識。(モーニングピルとか知らんかったし。)やっぱディティールって大切。
またシリアスからのギャグオトシのセンスもよい。