ユーベルブラット 4 (ヤングガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757517806

感想・レビュー・書評

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  •  復讐のため、かつての戦友にして今ではすっかり「ゴミ悪役」「紛うことなく『やられ役』」に成り下がってしまったシュテムヴェレヒを撃つべく城へ潜入するが、そこで見た驚愕の真実にケインツェルたちは――という内容。

     ようやく一匹――じゃない。一人倒したのは良いけれど、やはりまだまだ「身体がついて行かない」状態であることが露見してしまいましたねぇ。
     加えていくら「復讐」とはいえ、結果的にはその裏で行われていた残虐非道な行いを止めたのに、その真実は決して表に出ることなく、あくまでも「英雄」として葬られたシュテムヴェレヒ――ちょいと待遇良すぎませんかね。

     なんにせよ、面白かった!
     そして、再び読み直して気付いたんだけど、この時ロズンがグレンに言ったことって、やっぱり……そう考えると、伏線も結構いろいろなところにさりげなく張ってあるんだなと思い知らされて、驚きました。
     素晴らしい。その一言です。

  • ようやく一人目、シュテムヴェレヒに届いたケインツェルの刃。
    残り6人。
    本性がどうあれ、いずれも現在の帝国を支える英雄には違いなく、これ以上自分に関わらぬよう仲間に諭すケインツェル。
    だが…。


    ケインツェルの正体がアシェリートだとシュテムヴェレヒが気付くシーンはゾクゾクしますね。

  • 決して平凡ではない、復讐丸出しの漫画。迫力あり!読み応えあり!しかし男の子の出現率が低いのが悲しいuu

  • あれれ? 誰もレビューしてない?
    面白いのに・・・。
    私が最初ですか? 緊張しちゃうな。
    4巻目、です。
    七英雄の一人目をとうとう倒しました。

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著者プロフィール

★漫画家。2001年、激漫(ワニマガジン社)掲載の『インタープレイ』でデビュー。以降、シリアスなSFから異色ギャグ漫画まで、様々な作品を描き続け幅広い読者の支持を得る。代表作はダークファンタジー巨篇『Übel Blatt』、女装男子ジャンルの先駆けになった『ブロッケンブラッド』など多数。

「2012年 『ネメシス 2012年 春号 ♯8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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