鋼の錬金術師(16) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス (2007年3月22日発売)
3.80
  • (457)
  • (256)
  • (725)
  • (8)
  • (2)
本棚登録 : 5000
感想 : 147
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757519657

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ブリッグズ編開始。
    一気に寒くなります。

  • ・マルコー、スカーらと行動を共にする
    ・キンブリー出所
    ・スカー、メイ、ヨキ、マルコー、スカー兄の研究書のある北まで移動することに
    ・アームストロング少佐、北にいる姉を紹介
    ・メイを探していたエドら、北へ向かう
    ・ロイとグラマンで何やら企んでいる
    ・スカーvsキンブリー、体がなまっているキンブリー退散
    ・エドとアル北に到着、アームストロング姉、イシュバールの血を引くマイルズ登場
    ・地下で誰か何かを掘っている?

    アームストロング姉一行がこの巻で登場してきましたね。
    アームストロング姉は怖いに限る。
    いつもは強気なエドが震えてるのが見てて面白い(酷
    エドとアルの事情を話すときに、ここにいる奴らも訳有りが多いと言ってたけど、どんな事情なんだろ。

    腕をなくしたランファンとフーじいさんが再会。
    若を守れずこの有り様かとビンタしてましたが、その後で本当に腕がなくなってしまったのかと涙ぐんでいました。
    やっぱりショックだったんだろうなぁ。
    迷惑がかかるという事で自力でオートメール技師を探すことになったランファンとフーじいさん。
    二人とも着替えてたけど、どこに行くのだろうか。
    二人の着替えはノックスが貸したのかな。

    ランファンにとフーじいさんにありがとうと言われるノックス。
    イシュバールの経験から良い医者と言われる資格はないと思ってるようで、あたふたしてる。
    エドたちを追い出した後で、妻と息子が訪ねてくるエピソードが泣けた。
    最初読んだ時はどっちかがエンビィーが化けてるんだとばかり思ってたけど、そうじゃなくて良かった。
    家族3人で和やかな時間を過ごせるようになったらいいのにと思った。

  • 逃げないことを誓って生きる登場人物たちに胸が熱くなる。スカーVSキンブリーには作者の戦闘シーンの絶妙さが感じられる。アームストロング少将の態度は圧巻。

  • アム姉…、なんてマッチョなタマシイの持ち主!!

  • キンブリーの出所とブリッグス編。
    ブリッグス編面白いけど、メイを探しに来たって事を忘れちゃってるよね。

  •  エドたちがスカーを追って北のブリッグズ要塞に乗り込むおはなし。スカーの兄が残した書物を探すおはなし。
     少しだけ、救いがあるおはなし。ノックス先生のところとか。

  •  イシュヴァール戦役の話を聞き終えたエドとアルは、スカーを追って北へ向かう。

     とりあえず、新キャラにびっくりしましょう。
     15巻の終りに名前が出てたけど、よもや…。にしても、鋼はちゃんと「大人」がでてくるので、そういうところが大好きです。
     でもって、フーじいさんとランファンにうるうるしませう。こーいう、厳しいんだけど、情愛に満ちたのって、涙腺がすぐ決壊するので危険です。
     そしてキンブリーの容赦ない悪役っぷりを、感嘆する、と。
     完璧だなww

     にしても、物語はどこに向かうのだろう。
     つか、荒川弘は、どのぐらいの長さになると構想しているのだろうか。
     どうか、最後の世界で、エドとアルが、笑っていられますように。

  • “「あった!
    これが 傷の男<スカーの兄の 研究書…」
    「シンの錬丹術と アメストリスの 錬金術を 融合させた 秘伝なのですネ!!
    不老不死の法は 載っているで しょうカ?」
    「さぁ どうかな
    これは 希望の書か はたまた 絶望の書に なるか…」”

    グラマン:中将
    ゾルフ・J・キンブリー:紅蓮の錬金術師
    オリヴィエ・ミラ・アームストロング:少将、アレックスの姉
    バッカニア:大尉
    マイルズ:少佐
    セリム:大総統の養子

    展開早い早い。

    Thanks to H.R.

    “「「「あ」」」
    「ファルマン准尉!!」
    「エルリック兄弟!! なんで ここに いるんだよ!?」
    「北方司令部 勤務じゃ なかったっけ?」
    「いやぁ 北方司令部から 更にここに 飛ばされて 氷柱落とし させられてる」
    「少尉に なったんだ!」
    「ああ!」
    「そっか―― 昇進おめでと… でも 超下っ端の仕事 してるって事は…」
    「出世コース はずれたね…」
    「言うな!!!」”

  • エドワードとアルフォンスの兄弟は母を取り戻すために行った人体錬成の代償として失われたものを求め、旅を続ける……話の第16巻。

    北のブリッグズへ向かう16巻目。
    オリヴィエ様が綺麗ー恐いー。……が、第一印象。
    後は「積みには……まだ早い」マスタングのグラマン中将呼び出し?
    本気出したおじいちゃんは恐いです。陰謀色濃くって楽しい会話だけど。
    そして一番印象深いのはノックス先生でしょうか。
    「もしも 神サマってのが いるならよ
     見のがして くれよ
     こんな 俺でもよぉ……
     家族とコーヒー 飲むくらいの 幸せは 願っていいよな……?」

  • せめて私達の次の世代には笑って幸せに生きてもらいたいのよ
    技術はいくらあってもいい

全147件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

荒川弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×