メガネ×パルフェ! (ガンガンコミックス)

著者 : きづきあきら サトウ・ナンキ

• スクウェア・エニックス (2007年6月22日発売)

感想・レビュー・書評

[あれっくすさんの感想 · 2007年8月21日]

メガネ。マジメガネ。

[まさみさんの感想 · 2017年8月25日]

憧れの人を追いかけ高校に入学した明るくアホで思い込んだら一直線の猪突猛進女子・みさおを待っていたのは、白衣を着たいから実験するという本末転倒な活動目的を掲げる通称「白衣メガネ部」のマッドサイエンティストな先輩・究太郎。このマニアックな設定だけでなんともおなかいっぱいなんですが、究太郎の一癖どころか二癖あるキャラとみさおの真っ直ぐさのギャップがたまりません。
人間関係は錯綜してます。
究太郎が大好きなみさおは入部条件の「恋愛実験のモルモットになる」を嬉嬉として受け入れるのですが、なんと相手は究太郎の弟で同級生の欧太郎。騙された！しかしみさおに片思いする欧次郎は大変微笑ましいです。先輩を振り向かせたい一心で頑張るみさおも可愛い。
最大の見所はこの漫画のキーパーソンともなるタイプ別眼鏡男子三人。
特に究太郎の幼馴染でクールで堅物な科学部部長・吉野家先輩がたまりません！！眼鏡を押し上げる時に白衣から覗く手首の尖りがほのえろい！
普段がクールなイケメンなだけにたまに見せる赤面は反則です。ホリさんとの間に何があったのかすごく気になる……
巻末収録の描きおろしでは中学時代の三人（しかも温泉！）が拝めてにやにやがとまりません。

自然発生した恋愛ではなく、人為的に作られた三角関係をメインに扱ってるのも斬新。
変と恋は紙一重、
仕組まれた恋は、はたして本物の恋になりえるか？

読後、「そういえば変と恋とは似てるなあ」としみじみ考えてしまいます。

[suzuki-takefumiさんの感想 · 2015年2月9日]

最終話の展開は、多分構想どおりの展開なんだろうけど取って付けたような印象を受けた。恋愛実験が実験手法として適切でないのは、弟の場合は意図的として、同級生の場合も同じだったらしいのがよく分からない。

[hetarebooksさんの感想 · 2014年3月16日]

憧れの先輩を追いかけて入学した高校。やっと見つけた憧れの人は科学オタクの変人だった・・・
彼の恋愛実験用モルモットになる決心をするヒロインと、そんなヒロインに惹かれてしまう人々。

眼鏡×白衣に加え、マッドサイエンティストやら童顔ちびっこ、兄弟、ドSにツンデレなど要素を盛りすぎていますね。
でも臨床心理学を絡めていて案外面白い。

[猫武炸成さんの感想 · 2013年1月12日]

2013年1月12日

[yarobutaさんの感想 · 2009年3月27日]

ハチクロ＋メガネ萌えのガンガン風。食い合わせが悪かったということで。
今まで全く視界に入らなかった作家だったけど、メイド諸君！の衝撃的なページを画像掲示板で見つけ、近所の本屋に急いだらこれしかなかった。

[みづきさんの感想 · 2008年9月15日]

メガネ男子が大好きな方にぜひ(笑)
登場人物の男子の大半がメガネですので。

[隼さんの感想 · 2008年3月24日]

古本市場　160円