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- / ISBN・EAN: 9784757520516
感想・レビュー・書評
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2009.
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9784757520516 186p 2008・12・1 10刷
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ハルカと久能の純愛カップル、萌える…!
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月海がヒロインになった瞬間である。
というかこの展開、もはや主役の器……! いいのか、けっこう後になって出てきたキャラがこんなに好待遇で。キャラの立ち位置がキャラ立ちを規定してしまったのか、それともこれが作者のデフォルトなのか。
とにもかくにも燃える展開で女子の凛々しさを引き立たせる、正しい美少女バトル物で大変結構です。1巻の頃からは想像もつかないテンションの高さだ。
一方結のパワーアップ(というかなんというか)展開は、最初にアニメ版1話を観ていたから思わず「おおっ! 第1話の伏線がついに!」と燃えたが、よく考えるとマンガ連載としてはこれ急な後付けっぽい演出なんだよな……。
ありがちなイヤボーン二重人格展開じゃなく、根っこはまんまで一層ハイになってるという流れはすごく好きだけど。
伏線といえば皆人がさんざん男を見せるフラグを立てておいて、いまのところ特に何もできていないのはむしろ面白かった。いや、久能の「長い声のネコ」(そういうことですよね)を聴いてなおしがみつけていたのは実は凄い力なのか!? -
ハルカと久能の帝都脱出を手助けすることになった皆人達。脱出は順調に進み、帝都境界まで後一歩と迫る。その時、彼らの前に姿を現した”懲罰部隊”!!その圧倒的な力の前に、結達は苦戦を強いられる!!果たして彼らの運命は――?美少女バトルロマンス、緊迫の第5弾!!