ハーメルンのバイオリン弾き ~シェルクンチク~ 5 (ヤングガンガンコミックス)
- スクウェア・エニックス (2010年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757529823
感想・レビュー・書評
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夏合宿のサヴァイヴァル・バトルを通して、それぞれ暗い過去を背負ったシェルとグレートの信頼関係はゆるぎないものになっていきます。その一方、シェルたちの村を実験場としたバロックが、シェルの幼なじみだったハーモニーをはじめとする「殉教者」(マーター)たちを率いて、ハーメルとフルートの暮らすスタカット村を襲撃します。
ようやくハーメルたちもストーリーに登場することになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クラリン、メゲないで! 笑
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ハーメルとフルートが・・・!
とんでもなく懐かしい感じがしました。
おまけに登場したサイザー・ライエルの本編での活躍にも期待です。
ストリングス姉妹頑張れ!(笑) -
4巻が出てるのに半年ほど気付いてなくて、期せずして4、5巻一気読み。親世代も絡んできて、やーもう懐かしくって。前作知らないで読んでる人いるのかな。シリアスとギャグの絶妙な混ぜ方は健在で、うまいなあほんと。
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熱い…! それに、つい大笑いしてしまう!
シリアスとギャグの切り替えタイミングはさすがというところです。そんなことを思う第5巻。
主人公2人がつらい宿命に共に立ち向かおうと誓う巻ですが、そんな二人をよそに、周囲ではまたつらい運命が動きだしています。
うん、帯に書いてある通り、時を経ても奴隷としての輪舞曲は変わらないよね!
前作主人公の登場には驚きもあり懐かしさもあり嬉しさもあり不安もあり。 -
5巻です。シェルの抱えている秘密が明らかになったり、前作の主人公ハーメルとフルートが登場したりと内容が盛り沢山です。
シャルクンチク連載前に発表された外伝も入っていたり、書き下ろしページも入っていたりと、本誌での連載を読んでいる人にもお勧めです。
書き下ろし外伝の中の、リッジの涙が哀愁を誘いました……