ハーメルンのバイオリン弾き~シェルクンチク~(7) (ヤングガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
3.57
  • (3)
  • (8)
  • (9)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 85
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757532991

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 兵器に改造されてしまったハーモニーを率いて、スフォルツェンド魔法学園を襲撃したバロックに、シェルの心はズタズタに切り裂かれていきます。しかし、もはや心をうしなってしまったかに思われたハーモニーが、奇跡的にシェルの呼びかけにこたえ、それを機にシェルとグレートたちは一気に反転攻勢に打って出ます。さらに、グレートとリュートの兄であるケストとサイの二人や、クー・クルセイダースも加勢し、スフォルツェンド魔法学園はバロックの襲撃をしりぞけることに成功します

    しかしその一方で、学園内に保管されていた、かつてケストラーによって滅ぼされたグローリア帝国の戦闘皇帝ハープシコードが復活を遂げ、その圧倒的な魔力によってスフォルツェンドの街は大きな被害を受けることになります。

    のこすところあと1巻ですが、ストーリーの大きな流れはほぼ今回までで明らかになったように思います。

著者プロフィール

1988年、第22回新人コミック大賞に入選。1990年に「ハーメルンのバイオリン弾き」がエニックスファンタジーコミック大賞大賞。現在michiaki.comにて「続ハーメルンのバイオリン弾き」を連載中

「2022年 『続ハーメルンのバイオリン弾き 19巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡辺道明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×