ニコイチ(10)(完) (ヤングガンガンコミックス)

著者 : 金田一蓮十郎

• スクウェア・エニックス (2012年3月24日発売)

感想・レビュー・書評

[もゆさんの感想 · 2017年9月24日]

真琴の元カノ襲来→崇の実父登場と難所を乗り越えての大団円。崇は本当にいい子だし、智は菜摘がしあわせであればいいって思ってくれているし、ちゃんとまとまってよかった。Wウエディングドレスだー！新婦のお母様自重してくださいw

[nekojyarashiroさんの感想 · 2016年4月3日]

ハッピーエンドで綺麗に完結。
基本悪人が出てこない作品なので当然といえば当然か。
最後の方、智くんが完全に便利屋になってたのが面白かった。
個人的には眼鏡菜摘がドストライクだったので、後半出番が減ったのが残念。

この作品の教訓。
小さな嘘でも取り返しの付かないような大きな誤解を生みかねないので、正直に生きよう。

[nntsuguさんの感想 · 2017年1月2日]

金田一蓮十郎さんの漫画はちゃんと終わるし綺麗に終わるよね。作風が合えば安心して楽しめる感ある。

[manapさんの感想 · 2014年10月27日]

ゴールインへ向けて順調だった真琴と菜摘の関係がギクシャク！？
その原因は真琴の元カノとの浮気疑惑！
そして崇の前に突然現れた血の繋がった実の父親！
数多の困難に苛まれる須田真琴の人生に幸多かれ！
笑いあり涙ありの最終巻！

最後の最後まで安心できない真琴の不運よ。
婚約破棄の危機かと思いきや、元カノの要望がえらく軽くてびっくり。
あれだけ意味深に誘っておいて、そりゃあ無いだろ。
そんですっかり忘れていた崇君の出生の問題がここで最後に登場。
いくら急いでいたとはいえ、いきなり連れ出すとか拉致と思われてもしかたない状況。でも本当に悪い人ではなかったし、崇君はびっくりするくらいピュアだけどしっかりしてるしで、丸く収まってよかった。
時々ガキすぎると思ってたけど、ここまで行くと本当に良い息子だなぁ。
最後は予想通りの結婚式・披露宴で締めました。
まさかとは思ったけど、本当にオチを作ったよ。さすが真琴さん。
色々ハラハラさせられたけど、最後まで面白かった。

[ribさんの感想 · 2014年2月9日]

たかしくん天使

[d3-plusさんの感想 · 2012年10月1日]

10巻観了。
完結。綺麗にまとまったなー
結婚式、お母さん二人（うち女装一名）の衣装替えは絵になる（笑
とんでも設定をいかしきる、心理描写の丁寧さの勝利ですな。

[こむぎさんの感想 · 2012年5月17日]

最終巻！！面白かったです！( ´∀`)
そーいえば、まことは実父じゃなかったんだと思い出した(笑)
しかし、金田一先生のマンガはホンマ苦労主人公だよねww

[momonohaさんの感想 · 2012年5月8日]

ライアーライアーと似てる気がする。

[shicoさんの感想 · 2012年5月7日]

久しぶりに「完結したー！」と思える良い作品でした。面白いです。

[るいこさんの感想 · 2012年4月15日]

まさに大円団…！！
すごくきれいにまとまった最終巻。

もー今までで読んでて一番ほくほくした巻だった。
そしてWウェディング綺麗すぎ…！
須田さん、幸せになってよかったねぇ！

著者プロフィール

『ジャングルはいつもハレのちグゥ』（「月刊少年ガンガン」掲載、第3回エニックス21世紀マンガ大賞準大賞受賞作）でデビュー。
代表作に『ジャングルはいつもハレのちグゥ』（スクウェア・エニックス）、『ライアー×ライアー』（講談社）など。現在『ゆうべはお楽しみでしたね』『ラララ』を「ヤングガンガン」（スクウェア・エニックス）にて、『ＮとＳ』を「月刊デザート」（講談社）にて連載中。
青年誌から少女誌まで幅広く活躍。


「2023年 『NとS（7）』 で使われていた紹介文から引用しています。」