咲 Saki (9) (ヤングガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757535374

作品紹介・あらすじ

加熱するインターハイ2回戦。全国の頂点を目指す清澄高校麻雀部の前に立ちはだかるは、同じく頂点を目指す強豪たち。負けられない、負けたくない、熱き闘志の彼女たちが卓上という名の舞台で熾烈に舞う!!
外伝作品「阿知賀編 episode of side-A」を原作とするTVアニメ新シリーズが2012年4月より放送予定。

感想・レビュー・書評

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  • 全国大会の2回戦、先鋒戦から副将戦開幕までが描かれる9巻。ド派手に始まった先鋒戦だったけど、割と落ち着いた展開に。神代が本領発揮していたらだいぶ場が乱れそうだった。眠っている時に、九面の中からランダムに降ろして戦うって感じなのかな?全国になって、人ならざる者が支配する領域がいよいよ増えてきた。
    次鋒戦のまこがエイスリンを見事に攻略していたのに、サクサクし過ぎてすぐ終わった(笑) さすがにもうちょい読みたかった。でも、県予選のリベンジができてよかったよ。エイスリンの泣き顔も可愛い。

    中堅戦は今までうっすらと描かれていた久の違和感が牙をむく。部長として、応援を受けている者として勝たなきゃいけないというプレッシャー。しかし、まずは自分が楽しめなければ始まらない。そこは咲という作品を通してのテーマだったりするよね。牌を飛ばす作画も前回よりさらに気合いが入っていてカッコよかった。愛宕洋榎が着火してくれてよかった。「ひっかけ後のせさくさく…後ひっかけの洋榎とはうちのことやで!」とか滑るところも愛嬌があって好き。

  • 超次元で展開される麻雀は、見ていてスカッとするくらいだから違和感なくていいです。久しぶりの新刊だから気のせいだと思いますが、絵が手抜きになったように感じました。それから、どうせなら、マコの次鋒戦をもう少し丁寧に描いて欲しかった。

  • 比較的常人ばかりの地味な巻だったな

  • インターハイ2回戦、面白い。

    清澄の先鋒、優希は合宿の成果で、勢いプラス冷静さの成長が見られたし、次鋒の、まこの飄々とした、いなし方も素晴らしく、痛快だった。

    中堅の久は、今回、苦しかったねえ。ただ、それでも踏ん張れるのがすごい。しっかりしてるイメージがあったけど、高校生らしさが見られて、意外に、清澄の5人の中で、最も年相応なのは、彼女なのかもしれないと思った。

    宮守女子のエイスリンは、もう少し、プレイスタイルを見たかったなあ。今後、再登場する気配はありそうだけど。

    また、番外編の「高遠原」が良かった。小学、中学校と環境が変わっての友達の存在は、当時なら、すごく真剣に悩んだだろうし、離れた場所から友達のことを思う和の気持ちが、爽やかに切ない。

  • -

  • コミック

  •  登場人物が多すぎて、この巻あたりから誰が誰だか覚えられん・・・。

  • おい!メガネすぐ終わったぞ!絶望した!

    イミフで部長がおかしいのを除けばサラッと試合は進行。エトペン蹴っ飛ばしは見事かと。麻雀は割と普通です。

  • 全国大会先鋒戦、次鋒戦、中堅戦、そして副将戦がスタートしたところで終わる。ちらっとだが小鍛治プロと藤田プロが赤土さんの噂話をし、和が憧や穏乃と交流があったことなど阿知賀編が意識される内容。福岡のスバラ先輩(花田煌)が和の中学時代の先輩だったことが判明。

  • 流し読みで読了

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