うみねこのなく頃に散 Episode7:Requiem of the golden witch(2) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757537026

感想・レビュー・書評

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  • (ネタバレあり)

    自分のことをさらってほしいと願うベアトリーチェ。
    ベアトをさらうシーンの金蔵、爽やかでカッコよすぎ。
    それがあんな偏屈おじさんになってしまうとは、爛れたね・・・。
    医師南條との関係も明らかに。

    ウィルはクールだけど、天然っぽいところもまた親しみがでて良い感じ。
    てか朱志香の咳のやつ仮病なのかよ!
    マリアの現実逃避感がやばいね。中二病の極致と考えれば分からなくもないけど。

  • 殺された魔女は「誰」なのか?

    金蔵が語った、海の向こうから来たベアトリーチェ。
    幼少の楼座が出会った、九羽鳥庵のベアトリーチェ。
    いずれも殺されずに生涯を閉じた二人のベアト。
    では「殺されたベアトリーチェ」とは一体誰なのか…?

    黄金の魔女という異名の原点がようやく判明されて、ちょっとすっきりした。これまでベアトが有耶無耶にして煙に巻いてた事象も、こうして分析していくとわかりやすい。ベアトっていう名前が継承されてたのね。
    今回は真里亞や朱志香の事情も絡めてのベアト考察。
    朱志香のアレが仮病だったとはびっくり。でももっとびっくりしたのは、真里亞が真里亞なりの理論で、今の自分を確立していたという事。もっと単純なものかと思ってただけに、根が深くて複雑な気持ちになる。
    ベアトが魔女であるという話も、こうして落ち着いて状況整理すると、ああなるほどねと理解できた。

  • 2012/08/22購入・10/06読了。

    Episode7で真相解明されるような節があるけどどうなんだろう。

    謎がいろいろと解明されていくのは楽しみではある。

  • 真里亜は精霊の子

  • 青年だった金蔵にこれ程好感を抱いた事がありません。
    紳士らしく、男らしく…素敵な男性です。
    2巻の最後までこの2人のこの後も詳しく知りたかったのに残念です。

    真里亞も思えば可哀想な子です。
    父親が居ない事をあんなにも尊大に解釈するなんて。
    理御と朱志香、ウィルがまともさに安心します。
    次巻で朱志香に惨劇が訪れません様に。

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