うみねこのなく頃に散 Episode6:Dawn of the golden witch(6)(完) (Gファンタジーコミックス)

著者 : 竜騎士07 桃山ひなせ

• スクウェア・エニックス (2012年12月22日発売)

感想・レビュー・書評

[manapさんの感想 · 2014年8月28日]

愛がなければ、──視えない。

紗音VS嘉音、決着する恋の試練。
そして物語は、ヱリカと戦人の結婚式へと舞台を移し、戦人を賭けたヱリカとベアトの最後の決闘が始まる!!
ベアトのゲーム盤の核心に迫る第6の物語、遂に完結!!

分厚い！うみねこは最終巻がいつも異常に分厚くなるなぁ。
魔法組はみんな今回味方だと思ってたけど、シエスタは敵側なのね。線引きがよくわからない。
とりあえず指輪交換のシーンが完全にエロ漫画でした。指輪…だよね？なんだこれ一周回って笑ってしまった。
シャノカノの決闘シーンは、二人の決闘よりも脇で語っているゼパル達の意味深な言葉の方が引っかかる。魂が一人分に満たないとか、決着ついたら他二人が消えるとか。ベアトがそこに当てはまる意味もわからん。
おまけに消えたと思ったのに復活してるし。頭がパンクしてきた。盤上世界と上位世界がごっちゃになる。
でも最後の、ロジックエラー回避からのどんでん返しは普通に盛り上がって面白かった。
自己紹介シーンがすごく印象的。たぶんすごく重要なんだろう。でも正直よくわからなかったけど。

[きりゅさんの感想 · 2013年3月10日]

2013/01/05購入・03/10読了。

雛ベアトがベアトリーチェらしさを取り戻した方法が気になる。一体嘉音はどんな手を使ったんだ。それにしてもヱリカが戦人にあれを嵌めようとするシーンがエロかった。原作もあんな感じなんだろうか。

[Sarahさんの感想 · 2012年12月28日]

Ep5での夏妃の事はここで解決されず理御の登場で明らかになっておる感じがします。
5と通じて最後まで理解出来なかったのはヱリカです。
今読み終えると登場する必要の無い人物ではなかったのかと思えてなりません。
最後の最後で天草が縁寿を殺そうと島に向かおうとしています。
これはEp8で明らかになるのでしょうか。
紡がれたこれまでの物語が7と8で全て解決します様に。

雛Beatriceが正気に戻って本当に良かったです。
これでこそBeatriceです。

[十月キョウさんの感想 · 2012年12月23日]

2012/12/22 SAT　宮脇書店にて購入
2112/12/22 SAT　読了