うみねこのなく頃に散 Episode7:Requiem of the golden witch(3) (ガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757538290

感想・レビュー・書評

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  • (ネタバレあり)

    ウィルのサクサク推理でテンポ良く真相が明らかになっていくのが良い感じ。
    ウィルは冷静でカッコいい上に情に熱いから素敵です。
    今巻でついに真犯人が明らかになる。
    具体的に誰かはまだ判明しないが、告解物語で、紗音が他の使用人と話してる描写がないこと、紗音の年齢がおかしいこと、「三人部屋」じゃないだとしか言われてないこと、紗音が現れるのが突然であることからすれば、こいつの正体は…。

    夏妃の奇跡のかけらによって理御が存在するわけだけど、この世界の夏妃の心の内を知りたい。
    しかし金蔵は過ちを犯しすぎなんだよなあ。
    金蔵の忠実な僕である源次が金蔵を騙すのもまた良いね。魔女をして「源次は公私をしっかりと使い分けられる男よ」と言わしめるダンディズム。

    どんどん真相が明らかになる展開で目が離せません。

  • 魔女殺人事件、真相解明!!
    驚愕の真実を受け入れた時、「真犯人」がその姿を現す。

    ベアトリーチェを殺したのは誰か? そして、殺されたベアトリーチェとは誰か?
    数々の証言と今までゲーム盤から、その真実に辿り着いたウィル。
    明らかになった事件の裏にある驚愕の真実を受け入れた時、「真犯人」がその姿を現す。果たしてその犯行に至る過程とは…?

    なんかもう、衝撃的な展開でびっくりしっぱなしだった三巻。
    序盤の朱志香の話の気味悪さも吹き飛ぶ衝撃。
    えっ、理御ってそういう?そういう立ち位置の存在だったの?予想外すぎて…。
    というか戦人とウィルの差が激しい。何だこの優秀な探偵役は。
    理御の正体は本当に意外。でもこんな奇跡的な世界があったというなら、それは本当に幸福な事だと思う。この世界の夏妃さん素晴らしい。
    理御の性別はずっと気になってたけど、やっぱりわざと分からないように喋ってたんだ、結局どっちなんだろう?
    後半からいよいよ真犯人の自供が始まったけど、え?こんな子供時代から話さなきゃいけないようなレベルの動機なの?とびっくり。何か自供してる姿はまた新キャラだし、でも内容はなかなか興味深いので続き楽しみ。

  • 2013/01/05購入・03/09読了。

    理御の不思議が明かされる。謎の人物の登場。それにしても性別不明者の性別が気になる。

  • 理御がベアトリーチェと表裏一体とは予想外でした。
    理御は性別不明とされていますが、私は男だと考えています。
    絵羽もいつか言っていた様に「女は当主になれない」と言っていたので、こう考えるのが妥当です。
    数多の世界で3歳も年齢詐称されて使用人として育っている理御が
    どの様な話を紡ぐのか次巻が楽しみです。

  • 2012/12/22 SAT 宮脇書店にて購入
    2112/12/22 SAT 読了

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